2019年モデル版:ロードレーサーに乗ろう!今あえて選びたいレース向けアルミロードバイクおすすめ5選


カーボンフレーム全盛の時代に、あえて選びたいアルミフレームのロードバイク、それもエンデュランスやロングライド向けではなく、前傾姿勢が強めのポジションでスポーツ走行を楽しむことができ「ロードレーサー」と呼びたくなるようなモデルを、5つ紹介します。

●アルミらしい剛性感と軽さを体感できる「GIANT TCR SLR 1」

photo_ジャイアント

剛性の高さと軽さでは定評のあるカーボンフレームのTCRシリーズ。そのコンセプトを踏襲しつつ、アルミらしい剛性感で走りを楽しめるロードレーサーが「TCR SLR 1」です。

振動吸収性とエアロ性能をあわせもつ「VARIANTシートポスト」や、大口径ヘッド規格の「OVERDRIVE 2」を採用。また、チューブレスレディホイール&タイヤが標準となっています。

メインコンポーネント:シマノ・アルテグラ
価格:235,000円(税別)
メーカーリンク:ジャイアント

●走りだけでなくスタイルも魅力の「Cannondale CAAD12 105/CAAD12 COLORS」

CAAD12 105 photo_キャノンデール・ジャパン

カーボンフレームが主流となった今でも、アルミフレームが得意というイメージが定着しているキャノンデール。この「CAAD12」シリーズは、その伝統を受け継ぐロードバイクです。2016年モデルとしてデビューしましたが、その人気は衰えません。

キャノンデール独自の「SAVEマイクロサスペンションテクノロジー」は、実際にサスペンションを備えるわけではありませんが、フレーム形状を工夫し振動吸収性を高めています。

CAAD12 COLORS photo_キャノンデール・ジャパン

ホリゾンタル基調のスタイルもかっこよく、豊富な全22色から選べるフレームセット「CAAD12 COLORS」もあります。

メインコンポーネント:シマノ・105(CAAD12 COLORSはフレームセット)
価格:190,000円(105完成車・税別)/125,000円(CAAD12 COLORSフレームセット・税別)
メーカーリンク:キャノンデール

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●FELT FR30

photo_ライトウェイプロダクツジャパン

今どきのロードバイクとしてはヘッドチューブが短めで、ハンドルを下げたレーシーなポジションがとれる、FELT(フェルト)のFRシリーズ。

FR30は、アルミフレームにシマノ・105を搭載しています。小さなサイズはオーバサイズ、大きなサイズは下ワン1.5インチのテーパーコラム、中間のサイズは下ワン1.25インチのテーパーコラムと3種類を使い分け、各サイズごとに適切な剛性とハンドリング性能を実現しています。

メインコンポーネント:シマノ・105
価格:178,000円(税別)
メーカーリンク:FELT

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●推進力が高い「BRIDGESTONE ANCHOR RS6 EQUIPE」はカラーオーダーもできる

photo_ブリヂストンサイクル

ブリヂストンサイクルのスポーツ車ブランドである「BRIDGESTONE ANCHOR(ブリヂストンアンカー)」。その2019年モデルは、ほぼ2018年モデルからの継続となりました。アルミフレームのRS6は、ブリヂストン 中央研究所と共同開発した解析技術を活用して、推進力を高めているのが特徴です。

フレームセットは税別10万円以下と安く、カラーオーダーも可能。質実剛健なアルミレーサーが欲しい人には、ぴったりな存在です。

メインコンポーネント:シマノ・105
価格:185,000円(完成車・税別)、95,000円(フレームセット・税別)
メーカーリンク:BRIDGESTONE ANCHOR

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●SPECIALIZED ALLEZ SPRINT COMP DISC

photo_スペシャライズド・ジャパン

SPECIALIZED(スペシャライズド)のALLEZ SPRINT(アレースプリント)は、エアロデザインのアルミロードバイクです。同社独自の溶接技術「D’Aluisio Smartweld Sprintテクノロジー」を駆使することで、溶接箇所の面積を減らして軽量化を実現、仕上げも美しくなっています。

2019年モデルでは、ついにディスクブレーキ仕様となりました。最近は、ディスクブレーキのロードバイクでも出場できるレースも増えています。

メインコンポーネント:シマノ・105
価格:237,600円(完成車・税込)、151,200円(フレームセット・税込
メーカーリンク:SPECIALIZED
公式オンラインストア:SPECIALIZED 公式オンラインストア

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距離が短めのアマチュアレースであれば、剛性が高くシャープな走りのアルミロードレーサーでも十分戦えるでしょう。価格も比較的リーズナブルですから。これからロードバイクをはじめたい方で「レースに出てみたい」という考えがあるのなら、最初の1台としておすすめです。

何台も乗り継いだ方があえて選ぶのも、よいと思います。

筆者の個人的なことを言えば、体が動くうちにもう一度「レーサーっぽいレーサー」に乗りたいですね。

禁断の「●選」シリーズは、もう少し続く予定です。

(Gen SUGAI)