• 投稿者:
  • 投稿の最終変更日:2017年9月22日
  • 投稿カテゴリー:各社2018年モデル
  • Reading time:3 mins read

JAMIS(ジェイミス)2018年モデルのアドベンチャーロードバイク「RENEGADE」シリーズから、以前紹介したアルミフレームモデルに続き、スチールフレームの「EXPAT」と「EXPLOIT」を紹介します。

●RENEGADE EXPAT

レイノルズ・520クロモリチューブを用いたアドベンチャーロードバイクが、「RENEGADE EXPAT」です。

真ん中〜大きめのサイズは700Cホイール(奥のバイク)、小さめのサイズは650Bホイール(手前のバイク)を標準装備しているのは、アルミフレームのRENEGADEと同様です。

650Bホイールを装着した小さなサイズ、なんだかかわいらしいですね。小柄な方でもアドベンチャーロードバイクを満喫できますよ。

700Cモデルには700×36Cタイヤが、650Bモデルには650×42Bタイヤが装備されています。700Cモデルに650Bタイヤを装着することも可能です。

カーボンフォークには、ボトルケージやキャリアを取り付けできる台座が備わっています。なお、フロントは12mmスルーアクスル仕様(リアはQR)。

メインコンポーネントは、シマノ・ティアグラを搭載。ブレーキはTRPの機械式ディスクです。サイズは44、48(以上650B)、51、54、56、58cm(700C)の6種類。価格は145,000円(税別)となっています。カラーはCharcoalとFlat Steelの2種類です。

●RENEGADE EXPLOIT

続いて「RENEGADE EXPLOIT」。スチールフレームの上位モデル、ついに日本導入です。

展示会という状況ゆえ少々殺風景なのはお許しいただきたく。

いやしかし、かっこいいね。フレームカラーは「Ano Palladium」。

EXPATとはチューブも異なります。EXPLOITのチューブはレイノルズ・631です。

メインコンポーネントは、シマノ・105。ブレーキもシマノの油圧式ディスク、BR-RS505です。また、リアが12×142スルーアクスルになっているのも、EXPATとの大きな違いです。

フロントフォークには、おなじみの装備。

サイズは44、48(以上650B)、51、54、56、58cm(700C)の6種類。価格は255,000円(税別)です。

関連記事: JAMIS 2018年モデル:アドベンチャーロード「RENEGADE」のアルミフレームモデル「EXILE」と「EXPLORE」 – CyclingEX

リンク: Jamis Bicycles – ジェイミスジャパン – Mountain Bikes, Road Bikes, Street Bikes

(Gen SUGAI)