週刊マティーノ:10速ティアグラをフルスペック搭載したハイクオリティカーボンロードが工賃込みで19.9万円〜【PR】
通常、この価格帯は完成車で提供されます。
完成車とは?ご存じかと思いますが、フレームに対してメーカーが指定したコンポーネント、
サドル、ハンドル、ステム等々をメーカー指定の工場にて組み付け、7部組みと言われる状態で店舗へと納品される商品の事です。
メリットはコストパフォーマンスに優れる事。
デメリットはアレンジが一切出来ない事。
“このフレームにこのパーツが付いてお得”的なニュアンスなのですが、実際には1年も乗れば大抵の方の完成車は“原形を留めなくなります(笑)”ね。乗っているウチにニーズが変化し、それに機材をフィットさせていくからです。
今回ご紹介するロードレーサーはいわゆる完成車ではなく、フレームから組み付けるタイプです。“フレーム売り”のフレームを買って頂き、それにお好みのパーツを組み付けましょうという方法。「慣れた人しか分からないだろうから、最初は完成車でいい」という場合もありますが、ある程度ニーズが決まっている方にはアレンジも必要です。