アキボウが、FUJI(フジ)の2025年モデルとして、フラットバーロード「AKILAH(アキラ)」を発表しています。

このAKILAH、フレームはドロップハンドル仕様の「NAOMI(ナオミ)」と共通とのこと。スペック表を見る限りはカーボンフォークも共通のようです。もちろんフレームのジオメトリーもNAOMIと同一なので、将来ドロップハンドル化するつもりがあるかないかで、フレームサイズの選択が変わってくるでしょう。

もし自分がAKILAHを買うなら、さまざまなカスタムの可能性を残しておきたいので、ドロップハンドル化したときにちょうどよい感じになるサイズを選ぶと思います。
メインコンポーネントは、シマノ・クラリス。タイヤは700×25Cと、今どきの自転車としてはかなり細いです。

サイズは46cm、49cm、52cm、54cm、56cmを用意し、価格は110,000円(税込)です。
リンク: AKILAH – FUJI BIKES フジ自転車
ちなみに、AKILAHの登場と入れ替わるように、フラットバーロード「MADCAP(マッドキャップ)」が廃盤になっていました。
(SUGAI Gen)