Tern 2019年モデル:逆スローピング&フィン付きクロモリフレームのミニベロ「GLEAM F1」

「Tern(ターン)」の非フォールディングライン「ROJI BIKES(ロジバイクス)」から出た「GLEAM F1(グリーム F1)」を紹介します。

1980年代にBMXから派生した「F-1」というジャンルがあり、後に廃れたのですが、今でもときどき当時の雰囲気をもつ自転車がリリースされることがあります。

ちなみに当時のF-1は、例えばこういう感じです。

リンク: http://www.cycleexif.com/diamondback-f1

リンク: The official F1 thread – BMXmuseum.com Forums



TernのROJI BIKESが登場した当初でまだ「⌘ PROJECT(コマンド プロジェクト)」を名乗っていた2016年モデルにおいて、フィン加工されたクロモリフレームと650Cホイールが個性的だった「GLEAM」。そのイメージを受け継ぎつつ、F-1のイメージを融合し20インチ(451)に最適化したのが、GLEAM F1です。

F-1と言えば「逆スローピング」。このGLEAM F1も、トップチューブが前方に向かって下がっています。

フィン加工も健在。ケーブルを内蔵としてスッキリとした美しい仕上がりです。

長めのカーボンフォークを装備。この脚が長いジオメトリーは、ROJI BIKESのミニベロならではといったところです。ブレーキワイヤーがフロントフォークに内蔵されています。

ブレーキは、TRPのメカニカルディスクです。

メインコンポーネントはシマノ・105で、フロントダブル、リア11速となっています。

520mmの1サイズのみで、重量は10.0kg。カラーは写真のパールブラック1色です。

価格は186,000円(税別)となっています。

ちなみにTern ROJI BIKESからはもうひとつ「F1」と名の付く自転車が発表になっていて、そちらのほうがより「F-1っぽい」かもしれません。別の機会に紹介します。

リンク: Tern Bicycles | Japan

※本稿執筆段階では2019年モデル未掲載。

(Gen SUGAI)





作成者: 須貝 弦

須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はグラベルロードバイクのGT GRADE ALLOY。