ROCKBIKESが考える新しいクロモリロードのカタチ。ENVYを進化させ質感を高めた「FORTUNE」と名もなきコンセプトモデルについて。【PR】


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ストリートを強く意識して、「最高にカッコイイ自転車を製作する」という明確なコンセプトのもとに製品を送り出している「ROCKBIKES(ロックバイクス)」。立ち上がって年数の浅いブランドではありますが、そのスタイルと性能に、今多くの人が注目しています。中でも話題となっているのが、新しいクロモリロードバイク「FOTUNE(フォーチュン)」です。

スポーツサイクルのメーカー/ブランドが数多く存在する中で、NYCが手がける「ROCKBIKES」は、いわゆる大手ブランドではないし、有名ブランドとも言えないかもしれません。しかし、ソーシャルネットワーク上での声に着目してみると、ROCKBIKESは実に多くの人に「言及」されています。

言及の中身をみると、その多くは「欲しい」「かっこいい」そして「買った」というものなのですが、2015年の夏から目立ってきているのが「FORTUNE(フォーチュン)」というフレーズです。

FORTUNEとは、ROCKBIKESが新たにリリースしたクロモリロードバイクのモデル名。ROCKBIKESのWebサイトや取り扱い販売店のブログ等でその情報や画像が小出しにされたことで、「あれは何?」「かっこいい、欲しい」という声が、Twitter上でも聞かれるようになりました。

「新しいクロモリロードバイクのカタチを、ずっと模索していました。“細チャリ”という言葉に代表されるように、細くてシンプルなルックスのクロモリフレームは、未だに大きな支持を得ています。そのシンプルさを突き詰めて、差別化しつつ新しいスタイルのロードバイクを作りたい……そういった想いを基にFORTUNEは製作されました」

そう話すのは、NYC代表で開発を手がける西山直人氏です。

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「ストリートのためのロードバイクという基本的な方向性は、ENVYと同じ。ジオメトリーもENVYを踏襲しています」と西山氏が話すように、シルエットは同社の人気クロモリロードバイク「ENVY」と同一ですが、間近で見ればFORTUNEがより上質で、そしてENVYとは異なる個性を持ったバイクであることがわかります。

大きな特徴のひとつが、リアブレーキをBB下に配していること。ブレーキがBB下にあるからすごい……のではありません。

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すべては、このシンプルなルックスのため。

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フロントフォークはカーボンになりました。滑らかな形状と美しい塗装で、ENVYとは違った表情を見せています。

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もちろん、ジオメトリーはENVYと同様ですから、シートチューブとリアホイールのクリアランスはこのとおり狭くなっています。

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ステムはフレームカラーと同色で、質感を高めました。

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ストリートに特化したROCKBIKESは、やはり夜の街が似合います。

FORTUNEは、クロモリらしいトラディショナルなスタイルと現代のスペックを融合させ、ストリートのためのロードバイクとして新しい価値を創造した……そんな1台と言えるでしょう。

カラーは、マセラティやロココの美術様式にインスパイアされた「Dynasty Blue」と、ROCKBIKESのコーポレートカラーとも言える「Titanium Gray Metalic」、そして今回写真はありませんが「Cosmo Black」が用意される予定です。

価格は105完成車が185,000円(税別)、フレームセットが92,000円(税別)となっています。

さて、本来はこれで紹介を終えるはずだったのですが、もうひとつ、コンセプトバイクとして西山氏自身が製作したバイクをお見せします。「あくまでも試作、コンセプトモデルですから」と念押しはされたのですが……。

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これは……。

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なんと、フィン付。いや、フィンの付いたクロモリフレームは、今までにも見たことがあります。

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しかしこれは、カーボンのフィンなのです。

「FORTUNEのエボリューションモデルという位置付けで、試作に取り組みました」と話す西山氏。冗談でも遊びでもなく、将来生産するつもりで試作を行ったのです。カーボンのフィンについて、その意図を聞きました。

「クロモリのフレームですごいことをやろうとすると、エンド等に装飾を施す、オリジナルラグを用いる、ブランド物のチューブを使う……といったことは思いつきますが、発展性は感じられません。もしくは、オーバーサイズのチューブに、高価なカーボンフォークとディープリムのホイールをセットして、カンパニョーロで組むというのも、どこかで見たことがある。しかし、クロモリフレームには出来上がった美しさがあり、それを壊すわけにはいかないというのも、また事実なんです」

そう、クロモリフレーム、もっと言ってしまえば、ダイヤモンドフレームの自転車には完成されたカタチがあり、そこから大きく外れた「デザイン自転車」をROCKBIKESが手がけても、意味はないのです。過去から現在に続き、未来に受け継がれる文脈の上で、何ができるのか。

西山氏の中には、ひとつの理想形がありました。

「以前からクロモリのチネリ・レーザーをカッコイイと思っていました。それをオマージュしたバイクをROCKBIKESとして作りたいとずっと思っていたんです」

フィンの付いたクロモリロードバイクを作ること自体は、(とても簡単とは言いませんが)難しいことではありません。

「実際、海外にフィン付きフレームを作ることができる工場もあるわけです。しかし、鉄板を当てるなりパテを盛るなりすればカタチはできますが、重たくなります。また、レーザーを忠実に再現しても、それは再現・焼き直しでしかありません。何か違うことはできないか……と考え、カーボンでフィンを作りました。鉄とカーボンがこんなふうに融合することはそうそう無いでしょうが、ROCKBIKESのファンには喜んでもらえると思いました」

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「今はまだ、一品モノ。近いうちに生産工場に持って行って、製造方法について検討したいです。今回はROCKBIKESのコンセプトストアができるのに合わせて、なんとか仕上げた感じです」と話す西山氏。まだ名前も無いこのコンセプトモデルが、製品として姿を現わすことを期待したと思います。

ちなみに西山氏のコメントに出てきた「ROCKBIKESのコンセプトストア」とは、大阪の南船場にオープンしたK&M CYCLEの新しい店舗で、このコンセプトモデルも展示されています。そのROCKBIKESのコンセプトストアについては、機会を改めて紹介します。

提供:ROCKBIKES http://rockbikes.jp/
協力:K&M CYCLE http://kandm-cycle.com

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