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  • 投稿の最終変更日:2014年1月17日
  • 投稿カテゴリー:コラム
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ミヤタの2014年モデルカタログで一般車を見ていたときに、気づいてしまったのです。2013年のカタログでは表紙を飾っていた、あの「クオーツエクセルライト」が掲載されていないことに。

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これがクオーツエクセルライト。

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この「クオーツエクセルライト」、見た目はシンプルなシティサイクルですが、ミヤタのラインナップの中ではフラッグシップに位置づけられています。

引用元: これがミヤタのフラッグシップ!軽さにこだわったシティサイクル「クオーツエクセルライト」 | CyclingEX.

装備はシンプルですが、26インチ・シングルスピードモデルで12.2kg、26インチ・3段変速モデルで12.7kgという重量を実現していました。

確かに「お前、買うんか」と問われれば、自分では買いません(自転車足りてるから)。でも「シティサイクルで軽くてイイやつってないの?」と聞かれれば、「クオーツエクセルライト」のスタッガード型、もしくはブリヂストンサイクル「スーパーライト」のスタッガード型を挙げていました。

ミヤタ・クオーツエクセルライトの名前は、いちおう残ってはいます。が、U型フレームの「クオーツエクセルライト 高級婦人車」バージョンのみの展開となってしまっています。

実は、ブリヂストンも「スーパーライト」をやめてしまっているんですよね。U型の「カルーサライト」というのが、あるにはあるのですが。

なにげに残念なのですが、無くなるということは、商売にならないということなんでしょうね。

(Gen SUGAI)






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