Cannondale 2019年モデル:上位グレードは内装変速+フォークが光る「Bad Boy」シリーズ

Cannondale(キャノンデール)のアーバンバイクといえば、やはりBad Boy(バッドボーイ)シリーズです。

2017年モデルで大きな変更が加えられた、Bad Boy。2019年モデルは、Bad Boy 1/Bad Boy 2/Bad Boy 4の3グレード展開となります。

●Bad Boy 1(税別190,000円)

photo_キャノンデール・ジャパン

近年27.5インチ(650B)ホイールを採用したクロスバイクやアーバンバイクはいくつか見ることができますが、Bad Boy 1はなかなかの個性派です。

フロントフォークは、Cannondaleならではのレフティ(リジッドフォーク)。そして内装8段変速のシマノ・アルフィーネとカーボンベルトドライブを採用しています。

そしてフロントフォークとシートポストには、なんとLEDライトが埋め込まれています。展示会でフロントフォークは点灯可能だったので、その様子を紹介します。

ヘッドライトとしての明るさはありませんが、補助的なセーフティライトとしてはインパクト十分ですね。

フォークおよびシートポストのライトは、バッテリーを取り外してUSB充電可能です。

ライトの様子は下記のビデオでも見ることができます(2017年モデルのときのものですが)。



●Bad Boy 2(税別99,000円)

photo_キャノンデール・ジャパン

Bad boyのセカンドグレードで、フレーム素材のグレードはBad boy 1と同じものです(形状は少々異なっています)。フォークも、LEDライト搭載のレフティです。

Bad boy 1と大きく異なるのは、メインコンポーネントが外装変速のシマノ・アセラとなっていることです。

●Bad Boy 4(税別83,000円)

photo_キャノンデール・ジャパン

Bad Boyのベーシックグレード。フレーム素材のグレードが上位モデルとは異なるのと、ディスクブレーキが機械式となるのが主な違いです。また、フォークはレフティですが、埋め込み式のLEDライトは搭載されていません。

メインコンポーネントは、シマノ・アルタスを搭載しています。

Bad Boyらしさはありつつ、レフティフォーク以外はオーソドックスな構成で価格も手頃なので、クロスバイクとして普段使いするにはおすすめです。


以上、Cannondale「Bad Boy」シリーズの紹介でした。

リンク: キャノンデール | Cannondale Bicycles

(Gen SUGAI)