ROCKBIKES 第2章(1)- 既成概念にとらわれず、カッコよく長く愛せる製品と場を生み出す【PR】

【ROCKBIKES × CyclingEX タイアップコンテンツ】

ROCKBIKESが今、大きく動き始めている。「カッコよくありたい」「カッコいいと言われたい」ことをこれっぽっちも隠さずに邁進する孤高のバイクメーカーは、いったいどこに向かおうとしているのか?

「カッコいい自転車乗りを増やしていきたいんですよね」

ROCKBIKES(ロックバイクス)のPR担当・吉江章光氏は、真顔でそんなことを言う。

ROCKBIKESはもともと、ストリートでのカッコよさにこだわってきたメーカーだ。

スポーツサイクルにカテゴライズされる自転車、とくにオンロードで用いるそれは、サイクルロードレースのイメージを頂点とし、ロングライドやフィットネスなど、いわゆるスポーツ用品然としたスタイルをもつ。

もちろんスポーツ用品にはスポーツ用品のカッコよさがあるのだが、ROCKBIKESはそういった文脈からは完全に外れている。彼らが送り出す自転車は、街を流したときにこそ「カッコいい」。スポーツサイクルという閉じられた世界の中でのカッコよさではなく、その意識は常にストリートへと向けられている。

語弊を恐れずに言えば今のROCKBIKESは、何を考えているのかちょっとわからないところがある。真っ赤な内装の直営店「ROCKBIKES OSAKA」などは、その最たる例だろう。しかし、彼らの中では「カッコいい」ことへの追求として、一貫しているらしい。

「“カッコいい”って、年齢を重ねたときに、人に言われていちばんうれしい言葉ではないでしょうか。それに、老若男女を問わず、カッコいいと思える相手の話は聞く気になるものです。カッコいいオジサンが多く棲息する国は幸せで平和である——と考えて間違いないでしょう。年齢を重ねることのよい点は、生まれながらのルックスの美醜よりも、その人が積み重ねてきたもの、つまりスタイルでカッコよさが決まることです」

そして、何をもってカッコいいかは人ぞれぞれだけど……と前置きした上で、こう話す。

「文明が発達した社会で、無駄を削ぎ落としていくという思想は、お互いの豊かさも削ぎ落としてしまっていると思います。私たちも引き算の美学は好きなのですが、今の社会は色気まで引き算して、単純に地味なだけ。ROCKBIKESは、大人の色気を、足す部分をしっかり足しながら出していきたい」

しかし、なぜそこまでカッコよさにこだわるのだろう。ストリートでのカッコよさを追求しているブランド……といった表現は何度か使ったことがあるが、いったい何が彼らの原動力なのか。

「カッコいい自転車とカッコいい自転車乗りが増えれば、街がカッコよくなる。それはつまり、居心地の良い空間が生まれ、そこで過ごすことは良い人生になるはずです。そして、カッコいいことを目指す生き様は、世界を彩る作業でもある。それは楽しいし、社会を前に進めます」

正直なところ聞いている私は、話の雲行きが怪しくなってきたと感じた。

「例えば、日本の街が海外にカッコよく見えたら観光客も増えるし、私たちも日本人に生まれたことを誇りに思えるでしょう。資本主義の限界が見えて閉塞感がただよう今の日本で、どれだけ社会を楽しくするかの——私たちはその解決策を、“クールネス”に見出しているわけです」

ちょっと、話を自転車に戻そう。その思想は、ROCKBIKESの自転車作りにどう注入されているのか。

「機能性とカッコよさ、快適性とカッコよさを天秤にかけたとき、ROCKBIKESは間違いなく、カッコよさを重視しています。オーナー様をカッコいい自転車乗りにするのが、ROCKBIKESの使命だから。もちろん、自転車単体ではなく、日本人が跨ってカッコよくなるようにデザインされています」

しかし、カッコいいだけでは自転車としては不十分だ。見た目はカッコいいけど中身がダメな自転車は世の中に存在するし、私自身もいくつか目にしてきた。

「機能性よりカッコよさと言いましたが、機能性と品質は別の話です。ROCKBIKESは、機能よりもカッコよさを追求するけれど、同時に品質も追求しています。例えば、ROCKBIKESより軽い自転車はいくらでもありますし、ROCKBIKESに似たような、そしてもっと安い自転車も無いとは言いません。しかしROCKBIKESは、長い期間所有し、その性能とルックスを楽しむことができるように配慮しています。モデルチェンジのたびに細かなパーツを見直し、より性能の優れ耐久性も高いものを選んでいるのも、そういった理由からです」

ROCKBIKESは今、オーナーと長く付き合うことを真剣に考えている。カスタマイズプログラムの「BESPOKE」、フレームやフォークまでも補修部品として提供する「OWNERSHIP」、ROCKBIKESの世界観を広く知ってもらうための場としての「ROCKBIKES HARAJUKU」、そしてオーナーどうしをつなぎ自転車に乗らない時間を共有する「ROCKBIKES OSAKA」、心をリフレッシュできるカフェ「SANCTUARY」など、一見すればとっ散らかったような取り組みはすべて、ROCKBIKESオーナーの“カッコいい”のためにある。

「“カッコいい”は世界を前に進めるし、社会問題をいくつか解決できる。良い自転車を作ることだけに満足せず、自転車と世界の新しい関係を構築したいのです。ROCKBIKESは大手メーカーではありませんが、だからこそ付けられる爪痕があるはずなんです」

なるほど、さっきは雲行きが怪しいと感じたけど、この人たち本気なんだ。

そんな彼らの想いに基づいて、自転車のラインナップも進化していく。ROCKBIKESを手がけているNYCの代表で、自転車の開発責任者である西山直人氏が言う。

「ROCKBIKESは今、第2章が始まったところ。これからのラインナップでは、自転車の“当たり前”を壊していきたいと思っています。旧態然とした体質を壊して、根本から新しく作ります」

これからのROCKBIKESは、どこに行くのか。

吉江氏が「ぜひご案内したい場所があるんです」と言い、私はクルマに乗せられて、およそ“ストリート”とは言いがたい方面へと向かい始めた。

(つづく)

提供:ROCKBIKES

ROCKBIKES 第2章 [PR] INDEXはこちら