TREKが、DHバイク「Session」のモデルチェンジを発表しています。
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27.5インチの完成車に加え、29インチのフレームセットも用意され、2017年10月頃のデリバリーを予定しているとのこと。
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完成車の「Session 9.9 DH 27.5 RSL」です。メインフレームはOCLV Mountain Carbonを採用。
レイチェル・アサートンやTrek Factory RacingのDHライダーからのフィードバックをもとに、リーチを長めに、BBハイトを低めにした新しいジオメトリーとしています。
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そして、完成車状態ではヘッドアングルが63度であるところを、±1度調整可能とした「スラッカーヘッドアングル調整機能」を搭載。
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「MinoLink(ミノリンク)」も搭載、こちらでもヘッドアングルを0.5度調整可能で、BBハイトは8mmの調整幅をもちます。
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サスペンションは、このフレームのために最適なチューニングがなされた「Fox Float X2 air shock」。ミッドストロークでのコントロール性を高めているとのこと。
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29インチは、フレームセットのみの発売です。
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価格は下記の通りです。
Session 9.9 DH 27.5 RSL 920,000円(税別)
Session 9.9 DH 29 フレームセット 649,000円(税別)
リンク: Session | Trek Bikes (JP)
リンク: Trek Bikes – The world’s best bikes and cycling gear | Trek Bikes (JP)
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。