SCOTT(スコット)の新しいADDICT(アディクト)が、ツール・ド・フランスを走っていますね。見た目的には、ここ数年のSCOTTに見られた「カクカク」とした感じがなくなっています。サイクリングタイムさんのところに、メーカー提供と思われる写真がたくさんアップされていました。
リンク: CYCLINGTIME.com : 使用バイク.
マーク・カヴェンディッシュ(コロンビア・ハイロード)はスペシャルカラーのバイクに乗っています。
SCOTTって、近年プロサイクリングシーンの常連になって、大きくイメージが変わったブランドのひとつですよね。確か、ジャンドラツールに供給した2002年に、初めてツールを走ったと記憶しています。以下に当時の写真が小さく出ていました。当時、土肥志穂さんがレポートした原稿&写真ですね。
リンク: muffin-net.
写真は今日優勝したパトリスのチームが乗っているスコットのロードバイク。
もちろん「CR1」という、当時としては衝撃的だった超軽量カーボンフレームの存在も大きかったでしょう。日本の実業団レースやヒルクライムレースの会場でもよく見かけました。そのCR1の2010年モデルも、海外では発表になっているようです。
リンク: Scott 2010 Range Preview | Cyclingnews.com.
記事を読むと、CR1はコンフォート寄りにモデルチェンジして、ADDICTとはっきり性格が分かれるみたいですね。
1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。印刷製版会社営業アシスタント、DTP雑誌編集者、コールセンター勤務等を経て、フリーランスのライター&編集者へ。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業内Webサイト、企業ブログ、メールマガジン等の制作にも携わる。2009年より自転車ブログメディア「CyclingEX」を運営。