フラットハンドルになってもかっこいい! FUJI 2024年モデル「FEATHER CX FLAT」

昨日の記事で紹介した、シクロクロステイストのマルチパーパスバイク「FUJI FEATHER CX+」。これを街中で気軽に楽しめるようにしたのが、その名も「FEATHER CX FLAT」です。もともと佇まいのよいFEATHER CX+をフラットハンドルにすれば……。

photo_アキボウ

このとおり、クロモリフレームらしいシルエットで、アルミフレームのそれとは一線を画すクロスバイクの出来上がり。先日、現物をじっくりと見る機会があって「フラットハンドル版もかっこいいなぁ」と見惚れてしまいました。

しかも、ただハンドルをフラットにしただけじゃなく、むしろ「CX+よりCX FLATのほうがいいかも!?」と思えるような差別化もなされています。

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ドロップハンドルのCX+はチェーンリング(前のギア板)が剥き出しだけど、CX FLATはチェーンリングカバーを標準装備。これがあるだけでも、ズボンの裾を汚しにくくなります。街乗り・普段使いには、絶対あったほうがよいアイテム。

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そして何より、ブレーキ。CX+が機械式(ワイヤー引き)ディスクなのに対して、CX FLATは油圧式です。ここまで見ると、むしろ積極的にCX FLATのほうを選びたい人も多いかも?

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カラーは、ベロアワイン、ウゾームグレイ、ガンメタルの3色。組み合わされるサドルやグリップは、ブラウン系です。

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フレームサイズが、43cm/49cm/52cm/54cm/56cm/58cmの6種類と豊富に用意されているのポイントと言えるでしょう。

価格は99,000円(税込)です。

リンク: FEATHER CX FLAT – FUJI BIKE フジ自転車

(SUGAI Gen)

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