2024年に注目したい自転車に関する話題は「交通反則通告制度」

2024年、「自転車に乗る人」としてもっとも注目するトピックは、なんでしょうか。これから様々なトピックが挙がってくるとは思いますが、今わかっている中では、こちらかなと個人的には思います。

自転車での交通違反へ青切符導入へ

いよいよ、自転車への青切符(交通反則通告制度)の導入が、具体的に検討されていくことになりました。これについて「Bingチャット」にまとめてもらいました。

自転車利用者の交通違反をすべて赤切符で取り締まるのは限界があり、青切符の導入そのものは自然な流れだと言えるでしょう。一方で、自転車の利用環境の整備や、自転車の交通ルールの周知といった面での課題があります。

個人的には、日経の記事に書かれていた下記のポイントにも注目しています。

このほか官民連携の協議会を国レベルで立ち上げ、交通安全教育に関する指針をつくる。自転車は免許不要で交通ルールを学ぶ機会が少ない。子どもや成人、高齢者と世代に応じた安全教育のあり方を示す方向だ。改正法案では、車道の自転車と間隔を取って安全な速度で走ることを自動車側の義務とするなども盛り込む。

情報源: 自転車反則金、26年にも導入 信号無視5000~6000円想定 – 日本経済新聞

先日の北陸地方を中心とする地震による被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。

(SUGAI Gen)

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