ブリヂストンサイクルが、同社のスポーツバイクブランド「ANCHOR(アンカー)」より、エアロロードモデル「RP8」に新型シマノ・105(12速機械式)を搭載した完成車の追加を発表しました。
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上位モデル「RP9」の設計を受け継ぎ、カーボンの素材を変更するなどしてお求めやすさを追加した「RP8」。当初の完成車は電動式コンポーネントであるシマノ・105 Di2仕様のみでした。
しかしRP8のフレーム自体は、電動専用のRP9とは異なり機械式(ワイヤー引き)コンポーネントへの対応が謳われていたことから、新型シマノ・105(12速機械式)の登場は確実視されていました。
![](https://www.cycling-ex.com/wp-content/uploads/2023/09/img_anchor_rp8_105_rb.jpg)
期待どおりに登場した今回の完成車、コンポーネント以外にも、ホイールがシマノ・WH-RS171となっていたり、ステム&コラムがノーマル形状になっているといった違いがあります。
価格は451,000円(税込)です。
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(SUGAI Gen)
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須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。