【町田の】ニュータウンの中にそびえるミニチュア富士【サイクリングコース】

町田市内発着のサイクリングコースを紹介している、このシリーズ。今回は横浜市内にある「ミニチュア富士」を訪ねて、頂上からの眺望を楽しみましょう。

※この記事は随時アップデートされる予定です

距離:約35km(往復)
こんな人におすすめ:見晴らしのよいところが好きな人。いつものポタリングコースに適度なアップダウンを入れたい人。

町田市立総合体育館横から恩田川へ

町田駅から恩田川沿いに走って鶴見川へと出ますので、以前に紹介したコースとある程度重複します。恩田川沿いまで出るルートは紹介するたびに少しアレンジしていますが、今回は「恩田川〜鶴見川〜境川をぐるっと1周」と同じです。

恩田川と鶴見川の合流地点を経て川和町駅へ

こちらも毎度おなじみ、鶴見川と恩田川の合流地点です。

鶴見川と恩田川の合流地点:2018/08/14

この先で鶴見川の左岸(下流から見て右側)に渡りますが、堤防上ではなく車道を通ります。

左手に鶴見川、右手に横浜市営地下鉄グリーンラインの車庫という位置関係です。

川和町の裏道へ入る

横浜市営地下鉄グリーンライン川和町駅から、港北ニュータウン方面へと進みましょう。

この交差点を右折します。

太い道はクルマの流れが速く、まったく面白みもありません。しかし、このエリアの本来の姿は旧道にあります。

まあまあな斜度で道が細いので、通行には注意しましょう。

突如現れる富士山の「でかいミニチュア」

旧道から分かれて太い道を横切り住宅街に入ると、こんなものが姿を現します。

これは「富士塚」です。

川和富士公園:2017/01/02

これは「富士塚」という、富士山信仰(富士講)のために作られたミニチュアの富士山です。各地に富士塚が作られたのは江戸時代のことですが、こちらの「川和富士」は、港北ニュータウンの開発に伴い新たに作り直されたもので、信仰の対象から地域のシンボル的な公園へと変化しています。

川和富士公園:2017/01/02

登ると、めっちゃ見晴らしいい!

遠くに見えるのは横浜ランドマークタワーです。

川和富士公園:2017/01/02

天気が良いと、丹沢や本物の富士山も見えます。

川和富士の存在を知らなかったという方は、ぜひ一度「登頂」してみてください。

全体のマップを貼っておきます。

下記は、鶴川側から訪れたときの動画です。

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(Gen SUGAI)

[最終更新:2020年3月18日]




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