GIANT(ジャイアント)が、アルミフレームのロードバイク「TCR SLR 2」の2019年モデルを発表しています。

カーボンフレームのTCRシリーズがもつ軽さと剛性のバランス、そして振動吸収性能を、アルミフレーム再現することを目指して開発された現行TCR SLRシリーズが登場したのは、2017年モデル(2016年夏発表)。ALUXX SLRグレードのアルミフレームや、GIANT独自の「OverDrive 2」コラム採用カーボンフォークなどにより、470(M)サイズの完成車で重量8.0kgと、十分な軽さを実現しています。

2019年モデルは、コンポーネントが新型105となっています(クランクセットは50/34Tのコンパクト仕様)。カラーはシンプルなホワイトと、赤とシルバーの差し色を配したマットブラックの2色展開です。
ホイールがGIANT P-R2 DBL、タイヤはGIANT GAVIA AC 1 700×25C Tubeless Readyという足回りは従来どおり。チューブレスバルブとシーラントが付属します。
価格:185,000円(税別)
サイズ:425(XS)、445(S)、470(M)、500(ML)mm
重量:8.0kg(470mm)
カラー:ホワイト、マットブラック
リンク: ジャイアント
(Gen SUGAI)
1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。印刷製版会社営業アシスタント、DTP雑誌編集者、コールセンター勤務等を経て、フリーランスのライター&編集者へ。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業内Webサイト、企業ブログ、メールマガジン等の制作にも携わる。2009年より自転車ブログメディア「CyclingEX」を運営。