エスビット ポケットストーブを買ってみた

サイクリングに出かけた先の河川敷やキャンプができるような場所で、お湯を沸かしてコーヒーを飲んだり食べ物を温めたりできるものが欲しいと思い、「Esbit POCKET STOVE(エスビット・ポケットストーブ)」を購入しました。実はまだ使っていないのですが、とりあえずどんなものかチェックしてみたいと思います。

photo_飯塚カンパニー

自転車に乗るときに携行するので、できるだけシンプルでコンパクトにしたい……と考えたとき、どこのアウトドアショップに行ってもたいてい目に入ることになる、エスビット・ポケットストーブ。大きさとセットされる固形燃料のサイズによりバリエーションがありますが、私はふつうの大きさで小さめの固形燃料の「スタンダード」を購入しました。

リンク: ポケットストーブ・スタンダード

メーカー希望小売価格は1,500円(税別)で、新宿のモンベルストアでは1,400円(税別)で売られていました。

何をするもので、どんなふうに使うのか、箱絵を見るだけでわかりますね。

中身はこんなふうになっています。この大きさならサイクルジャージの背中ポケットにも入りますね。

ポケットストーブを開くと、中に固形燃料が入っています。

こちらは全開状態。大きめのクッカーで使うなら、こちら。

こちらは、少し閉じた状態。小さめのクッカーならこちら。ただし、安定感は少ないです。しかも何度も開閉しているうちにゆるくなって、次第にこの状態ではクッカーの重さに耐えられなくなります(店頭のサンプルはだいたいそうなってしまっている)。

私は、全開状態に別途購入した網を置いて使用するつもりです。

風防があったほうが良いだろうと思いGoogleで検索してみると、100円ショップで売っているパウンドケーキ用のケースなどを素材として簡易的な風防を自作している方が多いようです。私も、私なりに自作してみました。

さぁ、あとは外で使うだけ!なのですが、寒いとか忙しいとか風邪ひいたとか花粉が飛んでいるとか言っているうちに時間だけが過ぎ、ゆるキャン△のアニメ放送が始まり、そして終わるという、ダメダメな展開になっています。

「CyclingEX ポケスト部」を立ち上げようと思うのですが、一体いつのことになるのでしょうか!?(今月中にはなんとかしたい)

「どこで使うのか」という問題もありますが、幸い自宅から比較的近いところにバーベキュー可能な公園や河川敷がいくつかあるので、まずはそういったところで使うことになるでしょう。

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(Gen SUGAI)