BMCのロードバイクといえば、一目でわかる独特のデザインが特徴。プロレースの世界では「BMCレーシングチーム」が活躍し、『弱虫ペダル』にも登場したことで近年さらに注目度が高まっています。
BMCのロードバイクラインナップの中にあって、レーサー系としては唯一のアルミフレームモデルが「teammachine ALR01」です。

カーボンフレームを採用したムドルグレード「teammachine SLR03」の設計を受け継いでおり、ルックスはかなり似ています。

「レーサー系では唯一のアルミフレームモデル」と書きましたが、コンポーネント違いで4種類の完成車を用意しています。

4種類すべての完成車で、SLR03と共通のフルカーボンフォークを採用。

フレーム単体では約1,300g(54サイズ)ということですから、なかなか軽量なフレームです。完成車は比較的安価なホイールが組み合わされていますが、アップグレードすると走りが大きく変わるのではないでしょうか。
完成車のコンポーネントと価格は下記の通りです。
105完成車 210,000円(税別)
アルテグラ完成車 260,000円(税別)
ティアグラ完成車 194,000円(税別)
ソラ完成車 170,000円(税別)
リンク: teammachine ALR01 | BMCオフィシャルサイト
リンク: BMC Switzerland | BMCオフィシャルサイト
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(Gen SUGAI)
1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。印刷製版会社営業アシスタント、DTP雑誌編集者、コールセンター勤務等を経て、フリーランスのライター&編集者へ。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業内Webサイト、企業ブログ、メールマガジン等の制作にも携わる。2009年より自転車ブログメディア「CyclingEX」を運営。
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