アキコーポレーションが、GARNEAU(ガノー)の2016年早期モデルとして、ロングライド向きのジオメトリーを採用したロードバイク「AXIS(アクシス)」シリーズを発表しています。
※本稿中の写真は実際の完成車アッセンブルと異なります
●AXIS SL2
2015年モデルから登場しているAXIS 2はアルミフレームのロードバイクで、そのジオメトリーはヘッドチューブが長めで上体が起き気味のポジションがとれ、そしてホイールベースは長めで直進安定性をを高めています。
シートチューブが湾曲したデザインが特徴で、これによりショック吸収性を高めています。一方、ヘッドチューブは下ワン側が1.5インチと大径化されています。
こちらのブラックは実際とは異なるジュニアモデルの画像です。カラーの参考に。
メインコンポーネントは、シマノ・105。フレームサイズは410mm、440mm、470mm、500mm、530mmと比較的多めに用意されています。
価格は168,000円(税別)です。
●AXIS 5
2016年モデルから追加されたのが、シマノ・ティアグラを装備したAXIS 5。
基本的な特徴はAXIS SL2から引き継いでいますが、ヘッドチューブはオーバーサイズ(テーパーヘッドではない)で、フロントフォークもアルミになります。
こちらも、フレームサイズは410mm、440mm、470mm、500mm、530mmが用意されます。
価格は120,000円(税別)です。
AXIS SL2、AXIS 5ともに、7月入荷予定とのこと。
(Gen SUGAI)
1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。印刷製版会社営業アシスタント、DTP雑誌編集者、コールセンター勤務等を経て、フリーランスのライター&編集者へ。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業内Webサイト、企業ブログ、メールマガジン等の制作にも携わる。2009年より自転車ブログメディア「CyclingEX」を運営。