昨年に続き、富士見高原スキー場で開催されたアキグリーンカップフェスティバル2014に参加してきました。ちなみに昨年の記事はコチラ。
17日土曜日のJR特急「はまかいじ」で小淵沢を目指します。春〜秋の土休日、横浜〜松本を1往復している季節列車。横浜方面から輪行で山梨、長野方面に出かけるならコレに限る！
で、小淵沢に到着して、富士見高原まで、景色を眺めつつほぼ上りオンリーの8kmをヘロヘロと自走。会場に到着すると、4時間エンデューロがそろそろ終わるという頃でした。そしてほどなくして、エンデューロのコースを用いたTTが始まりました。
ゲレンデを駆け下り、
タイムトライアルへ出て行く参加者たち。
天気も眺めも良すぎます。
この日は観るだけなので、夕方には宿へ。ビートルズコレクションがいっぱい＆オーナーがBMWマニアという「ペンション ビートルズ」に宿泊。朝食の時間も翌日のレースに合わせて早くして頂き、感謝です。
さて翌日18日、私は今年もMTBロングライドレースにエントリーしました。40kmクラスがあったのでそれにエントリーしてみたのですが、最初から「今年も1周でやめるかも……」という弱気（笑）
スタート前のしまりのない準備運動姿（Y.KATAYAMA撮影）。
結論から言いますと、やっぱり1周しか持ちませんでした……（昨年も1周しか走らず）。ただ、昨年は途中3カ所ほど押しが入ってしまったのですが、今年は序盤の急な舗装路の頂上手前でどうにもならず押しが入った以外、オフロードの上りでは押しが入らず、昨年よりはちょっとだけアベレージスピードが上がっていたので、まぁ良しとしようかと……。ここ数年、春前に用賀方面で苦楽を共にしているW氏には下りで3回も待って頂き、申し訳ない！
スタート直後の上りを終えて、この絶景。心拍はここに至るまでがいちばんキツイです。
そんなこんなで、後は40kmや60km、そして80kmに参加しているツワモノたちの走りをゲレンデでのんびり眺めて昼まで過ごしてから、ふたたび自走で小淵沢駅を目指しました。
その帰り道も、オフロードをトコトコ。これも楽しかったです（笑）
帰りも輪行！しかも小淵沢始発高尾行き普通電車と言う、エコノミーな選択肢。なお、写真の状態で輪行サイズはぎりぎり三辺250cmに収まっています（別の機会に書いてみたく思います）。
そんなわけで、また来年もよろしくお願いします！
Welcome to AkiGreencupFestival Homepage.
（Gen SUGAI）
須貝 弦（すがい・げん）：1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。