前回前々回に続いて、「今欲しい街乗りヘルメット」を挙げていきたいと思います。

今回4製品挙げますが、そのうちの3つが、MTB向け、中でも「トレイル向け」などと紹介されているヘルメットです。見た目はいわゆるスポーツサイクル向けのヘルメットなのですが、トレイル向けのものはシェルが後頭部も覆っているものが多く、また、ロードレース向けの一般的なヘルメットに比べればトゲトゲしていないので、街にも合うのではないかと思います。

まずはこちら、BELLの「STOKER」。

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STOKER / ストーカー MTB(マウンテンバイク)用ヘルメット- BELL/ベル~世界水準の自転車用ヘルメット.

まるっこいデザインが特徴です。後頭部もしっかり覆います。MTB用なのでバイザーが付属します。前傾姿勢の深いロード用としては向きませんが、上体が起きたポジションのクロスバイク等であれば問題ないでしょう。MサイズとLサイズが有り、重量は316g、価格は10,500円(税別)です。

次は、LAZERの「Ultrax」です。

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ヘルメット Ultrax ウルトラックス.

すみません、先月末に続いて二度目の登場。トレイル用のヘルメットで、角度調整可能なバイザーが付いていますが、街乗りも用途に入っており、USB充電式の赤色LEDライトがリアに取り付けられているのが特徴です。サイズはMとLの2種類、重量は290g(Mサイズ)。JCF公認シール同梱で、価格は11,500円(税別)です。

続きまして、GIROの「HEX」。

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GIRO official site -HEX-.

これは昨年版の記事でも取り上げた製品。後頭部もサポートするトレイル向けのヘルメットです。トレイル用としてはシャープなデザインですが、意外と街乗りにも合うのではないかと思っています。シェルが後頭部まで伸びていることによって、トゲトゲした印象が薄くなっています。S、M、L、XLがあり、重量は315g(M)、価格は13,000円(税別)です。

最後にもうひとつLAZERから「Beam」です。

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ヘルメット Beam ビーム.

はじめてスポーツサイクルを買う人が、最初の1個として買うような価格帯のヘルメットです。前方が、ちょっとバイザーっぽくなっています。ロード用の「Neon」ともども、落ち着いた形状とロープライスが魅力。サイズはM、Lがあり、重量は275g(M)、気になる価格は5,500円(税別)です。

あと1回だけ、続きます。

(Gen SUGAI)






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