国交省が道路構造令に自転車レーンを盛り込むことを検討か

New York City bike lane

New York City bike lane by James D. Schwartz, on Flickr


先日、毎日新聞にこんな記事がありました。


自転車レーン:国交省が法令で規定検討…歩行者と分離促進- 毎日jp(毎日新聞)

自転車の安全走行の「切り札」の一つとされながら、法的な位置付けがあいまいで設置が進まなかった「自転車レーン」について、国土交通省が法的位置付けを明確化する方向で検討を始めることが分かった。

紙の新聞では金曜の夕刊トップに掲載されていました。


自転車レーンは道路構造令に書かれていなかったのですが、記事によれば、

道路の基準を定めた政令の「道路構造令」に、「自転車専用通行帯(自転車レーン)」の規定を盛り込む。実現すれば、自転車の歩道通行からの転換を促進させ、車と自転車、歩行者の分離が進むことが期待される。

とのこと。


自転車レーンが道路構造令に書かれていないこと、というか、道路を取り巻く法律が複雑怪奇すぎることから、先の「安全で快適な自転車利用環境の創出に向けた検討委員会の提言」においては、警視庁の自転車ナビマークのような「法定外表示」に対するガイドラインを示していますが、今回の記事はさらに一歩進んだ動きと言えます。


ただし、あくまでも「検討」とのことなので、今後の成り行きに注目です。


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(Gen SUGAI)










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投稿者:

須貝 弦

須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はグラベルロードバイクのGT GRADE ALLOY。