ブリヂストンサイクルが後部幼児座席を無償点検・修理

ブリヂストンサイクルが、同社が製造した後部幼児座席(リヤチャイルドシート)の一部を無償点検・修理すると発表しています。対象となるモデルは3つです。


重要なお知らせ

弊社が2007年11月から2010年5月に約89,000個を販売した「NEWロイヤルチャイルドシート」において、
重傷(消費生活用製品安全法の重大製品事故)を負われる事故が2件、
軽症を負われる事故が3件、負傷のない破損事故が3件発生しました。
「足乗せ部」を踏み台にして乗り降りをする、「足乗せ部」の上に立ち上がる、度重なる自転車の転倒、
「足乗せ部」の誤った取付け方法などにより「足乗せ部」に想定以上の負荷が掛かり破損につながった可能性が高く、
鉄製の幼児座席をご使用されるにあたっての共通の注意事項であるため、
2010年6月25日に“使用上の注意事項”を弊社ホームページでご案内させていただきました。
その後、破損原因の究明を進め、「足乗せ部」の取付け方法が誤っていることを主な要因とし、
更に「足乗せ部」を踏み台にして乗り降りを繰り返したり、自転車の転倒が度重なる等、想定以上の負荷がかかり、
破損に至ったものと推定したため、誤った方法で取付ける可能性のある3モデル(対象商品)ついて、
このたび無償点検・修理を決定したものです。


対象製品に製品名は書かれていないので、見分け方が記載されていました。


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同社製リヤチャイルドシートをお使いの方は、いちどご確認ください。


(須貝弦)










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