Panasonicから「トレンクル」が復活

パナソニックサイクルテックから「トレンクル」が復活しました。

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なぜかITMedia系の媒体でニュースになっています。

リンク: パナソニック、コインロッカーに入る折りたたみ自転車「トレンクル 6000/7000」を発売 – ITmedia +D Style.

パナソニックサイクルテックは、4月14日、チタンフレームの軽量折りたたみ自転車「トレンクル6000」「トレンクル7000」を発売した。価格は、トレンクル6000が33万円、トレンクル7000が25万円。

トレンクルは、駅の大型コインロッカーに入るチタン製折りたたみ自転車。一時期カタログ落ちしていましたが、今回上位機種にカーボンフォークを採用するなどして、復活しました。

そういえば、トレンクルを仕事の移動に活用している方のコラムも、以前ITMediaに掲載されていました。

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リンク: 樋口健夫の「笑うアイデア、動かす発想」:片手に自転車――最強の交通手段 – ITmedia Biz.ID.

自転車で駅の近くに行き、電車で移動する方法は「サイクルアンドライド」と呼ばれるが、ビジネスパーソンでもできるはず。さすがに朝夕の満員電車は避けるが、昼間なら問題ない。近場であればバイクの方が早いケースもあるが、電車に30分以上乗る場合は、バイクより自転車の方が早かった。

 さらに最近は駐車違反の取り締まりが厳しくなったこともあり、バイクでも駐車違反の反則切符を切られる可能性が高くなった。これも自転車が有利な点である。自転車も駅周辺の駐輪問題が取り沙汰されているが、筆者の折りたたみ電車持ち込み方式であれば、そういった問題も解決できるのではないだろうか。

スーツ姿でトレンクルに股がり、もしくはトレンクル片手にどこへでも——なかなかカッコイイですね。

リンク: 自転車 | Panasonic.