いつか行きたい!妄想サイクリング(6)花粉症から逃れる沖縄サイクリング

久々に、行きたいところのストリートビューを眺めてサイクリングを妄想する企画。今回は沖縄です。

東京では、スギ花粉のピークが3月中旬から4月上旬まで続くんだとか。長い!

情報源: 2018年春の花粉飛散予測(第3報) – 日本気象協会 tenki.jp

実は昨年の3月後半に台北に行き、スギ花粉の季節に花粉が土地に行ってサイクリングをする楽しみを知った私。沖縄でもきっと楽しめるだろうということで、今回の妄想です。

様子見の40km弱のコースと、観光しながら1日楽しめる85kmコースを妄想してみました。

※ストリートビューをたくさん貼っているので重たいです。あしからず。スマートフォンで閲覧しているときにストリートビューをタップすると、場合によっては画面の下に飛んでしまう現象が確認されています。ご迷惑おかけしております。

まずは40km弱のコース。

スタート地点は沖縄輪業の前島2号館です。こちらで、ロードバイクを借りましょう。

リンク: 沖縄県最大の自転車専門店 沖縄輪業株式会社

那覇から北谷まで行って、ビーチ見て帰ってくるというシンプルなコースです。

北谷までは太い国道で行けるのですが、あえて「パイプライン通り」という道を選んでみます。

浦添市内を通過し、宜野湾市内で国道58号を横断して裏道へ。このあたりは昔、軽便鉄道が走っていたらしいです。

途中の、アラハビーチからの眺め。

さらに進んで、北谷のアメリカンビレッジ。観覧車があります。

北谷のサンセットビーチです。

砂辺馬場公園には、第二次世界大戦米軍上陸地のモニュメントがあるそうです。

北谷に着いたら、あとは来た道を帰る、シンプルな40km弱のコース。これなら午後だけでもいけますね。

続いて、85kmコース。

こんなかんじでひいてみました。

まずは首里城へ。高台にあるのですが、私は坂が嫌いなので少し遠回りでも斜度が緩そうなコースで行きます。

次に知念を目指します。

一旦海沿いに出て「西原きらきらビーチ」からの眺め。

軽便鉄道の与那原駅舎を復元した資料館(ストリートビューでは工事中)。

ふたたび海から離れて丘を越えます。なぜなら……

ニライ・カナイ橋を渡りたいから!

ただし私は高所が苦手なので、いざ行くと足がすくむかも。

知念岬の眺め。

国道331号を進んで、百名ビーチです。ああ、実際に行ってみたい……。

平和祈念公園と、

ひめゆりの塔も立ち寄ります。

糸満からは、国道331号の旧道である県道256号を進みます。

途中で東に逸れて国場川沿いに出て、ラムサール条約に登録されている漫湖を渡ります。

最後にさりげなく(しつこく?)旧沖縄県軽便鉄道跡をチェックして、スタート地点に戻りましょう。

以上、2つのコースを妄想してみました。

沖縄そばも食べたいな。

「ANA楽パック」を検索してみると、例えば3月17日(土)の午後、ゆっくりめの時間に羽田を出て月曜の夜遅い便で帰ってくる2泊3日のスケジュールで、そこそこのホテルのシングル素泊まり+航空券が4万円以下で買えます。LCCとゲストハウスで安く済ませるのも良いでしょう。スギとヒノキのダブルパンチだという方は、4月に入ってからでも、価値がありますね。

ちなみに沖縄輪業では、アルミフレーム+シマノ・ソラクラスのロードバイクであれば、1日2,700円(税別)、1泊2日1,350円(税別)で借りることができます。

リンク: 沖縄県最大の自転車専門店 沖縄輪業株式会社

(Gen SUGAI)