MIYATA(ミヤタ)が、エントリーグレードのクロモリロードバイク「ITAL SPORT」をモデルチェンジして、2017年5月より発売を開始しています。

遅れて出てきた2017年モデルと、早く出てきた2018年モデルが入り乱れている時期ですが、こちらは2017年モデルとして登場しています。
2015年に発売されたITAL SPORTは、エントリーグレードの価格ながら昔のロードレーサーが持つ雰囲気を味わうことができるクロモリロードバイクです。5本の螺旋状の内部補強リブを施した、ミヤタならではの「SSTBクロモリチューブ」を採用、そして1インチのヘッドにカーボンフォークを採用しています。

2017年モデルでは、チューブを一部コロンバス製としているほか、メインコンポーネントがシマノ・クラリスからシマノ・ティアグラへと変更されています。価格もアップしていますが、128,000円(税別)というのはなかなか魅力的な設定ではないでしょうか。
フレームサイズは、480/500/520/540/560と5種類用意されています。
リンク: ミヤタサイクル
(Gen SUGAI)
1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。印刷製版会社営業アシスタント、DTP雑誌編集者、コールセンター勤務等を経て、フリーランスのライター&編集者へ。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業内Webサイト、企業ブログ、メールマガジン等の制作にも携わる。2009年より自転車ブログメディア「CyclingEX」を運営。