本日のクリップ(2014-5-14)自転車政策について発信する佐々木俊尚さん

ジャーナリストの佐々木俊尚さん( @sasakitoshinao )が自転車に乗られることは知っていたのですが、最近、Twitterやインタビュー記事などで、自転車についていろいろと発言をされています。

面白いところでは、昨年の記事ですが、女性誌「CREA」のWebサイトでも自転車について書いていたり。

昨年12月には道交法が改正され、自転車が道路右側の路側帯を通行することが禁止されました。それだけ聞くと「いったい何のこと?」とわかりにくいのですが、これまで自転車は道路の右側通行については禁止されていたのですが、白線の外側の「路側帯」というゾーンでは左右どちらを走ってもいいってことになっていたんですね。このため自転車は右でも左でも自由に走っていいという野放し状態になっていたわけです。しかし自転車の右側通行は本当はものすごく危険で、交差点でクルマとの出会い頭の事故を誘発しやすいという問題があるのです。

引用元: ママチャリが欧米で人気。でも、日本の自転車事情は発展途上!|佐々木俊尚のニュース解体新書|CREA WEB(クレア ウェブ).

ごく最近のTwitter上での発言ややり取りは、Togetterにまとめられていました。

佐々木俊尚さんsasakitoshinaoの「まったく周知されていない現状。啓発活動だけじゃ無理だと思うな。かさ上げした専用帯をつくるとかしないと。/「自転車は左」浸透せず…なくならない“逆走”」 – Togetterまとめ.

また「ペダレスト」が運営する自転車保険情報サイト「マサルでもわかる自転車保険」では、佐々木さんのインタビュー記事が掲載されています。

そんな矛盾から悲しい事故が止まない現状に対して、解決のための“アイデア”を頂戴したのは、世界の都市文化について精通しているジャーナリストであり作家の佐々木俊尚氏だ。あまり知られていないが、彼は日常的に自転車を利用している愛好家である。その歴、約20年。

引用元: 佐々木俊尚氏のインタビュー|日本の自転車事情について | マサルでも分かる自転車保険ブログ.

以前、TED※1でコロンビアの首都であるボコダの前市長エンリケ・ペニャロサが自転車専用道路を整備したという話をしていました。彼の言葉の中で非常に印象に残ったのが、「成長した国は、皆が高いクルマに乗っているのではなく、富裕層でも自転車に乗っている国である」ということです。

引用元: 佐々木俊尚氏のインタビュー|自転車は民主主義の証である | マサルでも分かる自転車保険ブログ.

お時間のあるときに、ぜひ読んでみてください。

(Gen SUGAI)






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