本日のクリップ(2012-5-16)ほぼ毎日自転車を盗んでは売っていた男と買い取っていた店

東京は暑かったです。所用で上野公園に行ったら平日だというのにかなりの人出でした。


●盗んで売るのもアレだが買い取るほうもアレかと


自転車盗み、ほぼ毎日リサイクル店に…120台 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

発表によると、松村容疑者は4月10日、甲府市丸の内の駐輪場で中央市の男子高校生(15)の自転車(1万4000円相当)を盗んだ疑い。容疑を認め、「他にもやった」と供述しているという。

 逮捕のきっかけは、自転車の盗難を防ぐため、無施錠のまま止めてある自転車に韮崎署員が鍵を掛けるという同署独自の「見守りロック作戦」。

 3月末頃、JR塩崎駅前で自転車に鍵を掛けられた男子中学生から連絡を受け、署員が調べると盗難自転車と判明した。中学生が自転車を買ったリサイクル店に署員が問い合わせると、松村容疑者が持ち込んだと分かったという。

 松村容疑者は10月頃から最近まで、ほぼ毎日同店を訪れて自転車計120台ほどを売り、20万円以上を受け取っていた。店員には「たくさんあって困る」と話していたという。


●「ジョギングロード」を歩車分離


信濃毎日新聞[信毎web] 諏訪湖畔の道 自転車・歩行者分離実験を開始

諏訪市は15日、市内の諏訪湖畔にあるジョギングロードの一部区間を、歩行者用と自転車用に半分ずつ分け、安全な利用を促す社会実験を始めた。自転車の走行は原則禁止しているものの、現実には通勤通学時間などに走る自転車が多い。実験で双方の「共存」の可能性や、安全なルール作りの方策を探る。

●新潟でも改正県道交法施行細則が6月スタート


改正県道交法細則:来月施行 車、自転車運転中の携帯× 内容周知へPR /新潟- 毎日jp(毎日新聞)

自転車を運転しながら携帯電話を使用したり、自転車や車を運転しながらヘッドホンで音楽を聴いたりするのを禁じた改正県道交法施行細則が6月1日からスタートする。施行まで半月。改正内容の周知が課題に上がる。

 同法では、道路での危険防止などの順守事項は、各都道府県の公安委員会が各地の実情を踏まえ、施行細則で定めるとしている。

 新潟の場合、改正前の細則では、自転車に乗る際、傘を差したり、物をかついだりして運転するのを禁止していた。改正後はさらに「携帯電話用装置を手に保持」して使用しながらの運転を禁止すると明記した。ヘッドホンや大音量で音楽を聴きながらの車や自転車の運転も禁止。いずれも違反した場合は5万円以下の罰金となる。

●サンパウロで自転車保護キャンペーン


:: 違反ドライバー摘発開始 自転車保護キャンペーン

交通工学公社(CET)では14日から、サイクリストの安全を尊重しない自動車ドライバーらに対する罰金徴収を開始した。CETが公開した交通事故の年間報告によると、交通事故の発生率が最も高いのはパウリスタ大通りだったため、今回の監視も事故の発生率が高い場所を中心に強化される見通し。14日付エスタード、フォーリャ両紙が報じた。

CETが新たに開始したこのサイクリスト保護キャンペーンで、監視員らはブラジル交通法(CTB)に基づき、(1)自転車への過度の接近、(2)右左折時にサイクリストを優先しない場合、(3)追い越し時に速度を下げない場合の3項目に対する違反を摘発するよう指導を受けた。

ただしCETによると、サイクリストから最低1.5メートルの距離を保つよう義務付ける規制は、走行中に距離を測定することが不可能なため、現段階では監視事項に含まれないという。

(Gen SUGAI)



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