Appleがサイクリング向け機能も強化した「watchOS 10」を発表

Appleが開発者向けイベント「WWDC」で、Apple Watch向けOS「watchOS 10」のプレビューを発表しています。

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再設計されたアプリ、新しいスマートスタック、新しい文字盤、新しいサイクリングとハイキングの機能、心の健康をサポートするツールなどを提供します

リンク: Apple Watchのマイルストーンとなるアップデート、watchOS 10が登場 – Apple (日本)

watchOSでは、他のアプリをインストールすることなく、Bluetooth接続したパワーメーター/スピードセンサー/ケイデンスセンサー等と接続し、サイクリングのデータを記録。パワーメーターと接続すれば、FTPを使用してパワーゾーンを確認しながらトレーニングすることも可能です。走行中のデータは、iOS16.1で追加された「ライフアクティビティ」の機能を使ってiPhoneでも表示されます。

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トレーニングを最優先に考えれば、いわゆるサイクルコンピューターと呼ばれるような専用のデバイスを選択する人が多いとは思いますが、Apple WatchとiPhoneで済ませられるなら、そっちのほうがいい——と考える人も、少なくないでしょう。

watchOS 10は、2023年秋に提供される予定です。

(SUGAI Gen)

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