ブリヂストンサイクルのカジュアルなライン「GREENLABEL」の中でも、ひときわクラシカルな雰囲気を持っているのが「CHeRO(クエロ)」。
上の写真は、CHeROのベーシックモデル、「CHeRO 700C(8段)」です。
情報源: chero|BRIDGESTONE GREEN LABEL
スレッドステムやダウンチューブに付けられた変速レバー、ワイヤーを留めるバンドなど、マスプロメーカーの自転車としてはなかなか思い切っています。
さて、700Cモデルは32Cと太めのタイヤを履いてる、このCHeRO。
ブレーキは、太めのタイヤと相性が良い「カンチブレーキ(カンチレバーブレーキ)」が採用されています。
よく「カンチブレーキは効かない」という話を聞きます。それには構造上の理由があって、確かにクロスバイクで一般的なVブレーキと比較すると、絶対的な制動力では劣ります。とはいえ、CHeROのカンチブレーキは思いの外と言ってはなんですが、十分に効くのです。
それにはちゃんと理由があって……という話を、CyclingEXの姉妹サイトでブリヂストンサイクルのファンサイト「BRI-CHAN」に掲載しました。
リンク: CHeROのカンチブレーキがしっかり効く理由 – BRI-CHAN
興味のある方は、ぜひごらんください。
(Gen SUGAI)
1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。印刷製版会社営業アシスタント、DTP雑誌編集者、コールセンター勤務等を経て、フリーランスのライター&編集者へ。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業内Webサイト、企業ブログ、メールマガジン等の制作にも携わる。2009年より自転車ブログメディア「CyclingEX」を運営。