「スマートサイクリングプロジェクト」のキックオフイベントが開催されました

au損保が昨年から展開している「スマートサイクリングプロジェクト」のキックオフイベントが、13日にKDDIデザインスタジオで開催されました。



SMART CYCLING


ところで、スマートサイクリングプロジェクトとはなんでしょうか。説明はこちらにあります。


スマートサイクリングを考える

高まる自転車ブームとともに、増加する自転車事故。一方、ルール・マナー違反も後を絶たず、自転車利用者の意識改善も求められています。こういった情勢のなか、au損保は、自転車の“マナーを守ること”“事故を無くすこと”を広げていく「スマートサイクリングプロジェクト」を展開しています。
本プロジェクトの趣旨にご賛同いただいた皆さまに、「スマートサイクリング宣言 7か条」を守ることを宣言して頂く取組みを実施中です。


【スマートサイクリング宣言7カ条】
1.自転車は“クルマ”と一緒。交通ルールを守ります
2.ケータイを使いながら、音楽を聴きながら、傘を差しながらの運転はしません
3.歩道は歩行者を優先し、車道は左側を走ります
4.暗くなったら、ライトを点けます
5.整備は正しくしっかりと。ブレーキチェックは怠りません
6.決められたところに駐輪します
7.身近な人にスマートサイクリング宣言を広めます


スマートサイクリングプロジェクトではFacebookページを設けていて、Facebookにログインした状態で、Webサイトを通じて「宣言」をすることができます。


このスマートサイクリングプロジェクト、au損保が発起人となって昨年から開催されていますが、関係各所に協力を呼びかけた結果、18の企業・団体と41の自転車ショップが賛同することとなったそうです。今回のイベントはさしずめ2シーズン目のキックオフといったところで、協賛者の中から、一般社団法人自転車協会、ナビタイムジャパン、ワイ・インターナショナルが紹介されました。


自転車協会では、BAA、SBAA等の取り組みを行っているのはご存知のとおり。最近では自転車のルールをわかりやすく紹介する冊子を作成し、自転車店への配布を行っています。ナビタイムジャパンは「自転車ナビタイム」をリリースするなど自転車にも着目する中で、自転車の安全利用促進にという面で賛同。ワイ・インターナショナルはスポーツサイクル専門店「ワイズロード」各店でおなじみですが、ユーザーが安全にサイクリングできるようなソフトサービスの提供にも力を入れています。


そんな各社の取り組みが紹介された後は、白戸太郎氏、片山右京氏、益子直美氏、そしてau損保専務取締役の柳氏、自転車協会専務理事の高橋氏によるトークショー。



「4代目自転車名人」となった右京さん。



広島での仕事の後、自転車で帰京するほどの自転車好きで、現在では「Team UKYO」の監督もつとめます。自転車に乗りはじめた頃は「信号無視をしたこともあった」と告白する右京さん。しかし、その後自転車にはまっていく中で意識もかわり、スポーツサイクルに乗る人が手本になることの重要性を説いていました。また、「(F1)のモナコよりも(路上のほうが)よっぽど怖い」「事故のリスクは(もらい事故も含め)誰にでもある」と話し、ルールを守ることや保険加入の必要性について語っていました。


元バレーボール日本代表、スポーツキャスターの益子さんは、夫が元自転車選手の山本雅道さん。



自転車協会が東日本大震災の被災地支援の一環で行った「CYCLE AID JAPAN 2012」に参加した様子を楽しそうに話していました。また、自身が自転車に取り組む際には、山本雅道さんから、ヘルメットやグローブ、アイウェアの着用、ルールの遵守について約束を交わしたとも話していました。


au損保では、夏のスマートサイクリングキャンペーンとして、これからスマートサイクリング宣言をすると、自転車があたるキャンペーンなども実施しています。詳しくは、スマートサイクリングプロジェクトのWebサイトをご覧下さい。


SMART CYCLING


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(Gen SUGAI)






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