前回の長期インプレ記事で、最後に「やはりバーエンドは付けたい今日この頃です」と書いたのですが、その後、いろいろと思いを巡らせているうちに「プロムナードバーがいいんじゃないか?」と思うようになってきました。フラットハンドルよりも自然に握ることができて、ゆったりと乗れるプロムナードバー。バーエンドやブルホーンとは、いろんな意味で「逆の方向」といったところです。
そんなことを考えていたら、バイシクル・マガジンに、そのまんまの記事が出ていました。
![100906_001](https://farm5.static.flickr.com/4138/4960210131_efbb3952a5.jpg)
現在発売中のバイシクル・マガジンは、コミューター特集。その中で、ESCAPE R3.1をコミューターにする記事があり、プロムナードバーが使われていたのです。
![100906_002](https://farm5.static.flickr.com/4145/4960210231_fe0ed0e84d.jpg)
プロムナードバー、似合っているではありませんか。これはちょっと、真似したいかも。
そこそこスポーティで実用的な街乗り自転車がほしい……と思っている方には、今号のバイシクル・マガジンはけっこうオススメです。
(須貝弦)
![Road2010_top_mini Road2010_top_mini](https://cycling-ex.sakura.ne.jp/typepad_images/new_macforest_typepad_jp/a/6a012875710d74970c0120a8be34fd970b-800wi.jpg)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。