Googleが米国で自転車ルート検索のβ版提供開始

米GoogleがGoogle Mapsに自転車ルート検索の機能を追加したことが、各メディアに取り上げられています。


Google Mapsに「自転車で移動」オプション追加 – ITmedia エンタープライズ

米Googleは3月10日、米国版Google Mapsの「Get Directions」(日本版では「ルート・乗換案内」)に自転車で移動する場合のルートを表示するオプション「Bicycling」を追加したと発表した。

おそらく多くの方が「日本はいつだ!」と思うことでしょう。いつになるか、もしくは日本でも実現するか否かのヒントは、各メディアの記事の後ろの方に書かれていました。

Googleはこの機能を追加するために、全米の道路情報を収集している非営利団体「Rails-to-Trails Conservancy」と協力し、同団体のデータをGoogleの道順アルゴリズムに統合した。今後ユーザーからのフィードバックなどに基づいて情報を追加していく計画だ。

WIRED VISIONでも。


Google Mapsが自転車に対応 | WIRED VISION

このサービスはベータ版であり、Google社はフィードバックと、より適切なルートのアドバイスを求めている。もちろん、従来からの道で行くこともできる(そしてこのほうが若干速い)。つまり交通規則や一方通行は無視して進める、徒歩の道を行くというものだ。

[別の英文記事によると、Google Mapsでは自転車用ルートを選定するために、専用レーンやトレイル、地勢や信号などの要素を利用している。トレイル、専用レーンなどの違いは色で表示される。Gogle社では各種自転車団体の協力のもと、5人からなる専任のチームが実地テストしながら5カ月にわたって開発をすすめたという。

Google Mapsはこれまでも、一部の米国都市では自転車ルートを提供していたが、3月10日(米国時間)にワシントンDCで開催された『第10回年次自転車サミット』に合わせて、米国の150都市に関してこのサービスを拡大した]

まず「自転車サミット(National Bike Summit)」なるものが存在することがうらやましい!


(須貝弦)


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須貝 弦

1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。印刷製版会社営業アシスタント、DTP雑誌編集者、コールセンター勤務等を経て、フリーランスのライター&編集者へ。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業内Webサイト、企業ブログ、メールマガジン等の制作にも携わる。2009年より、自転車ブログメディア「CyclingEX」を運営。須貝 弦(Gen SUGAI)のGoogle+はこちらです