気象庁の週間天気予報では「信頼度」が発表されている

この週末には前橋市で「まえばし赤城山ヒルクライム」が開催されますが、大会当日である30日(日)の天気予報を見ると……。

Yahoo!は曇時々雨。

情報源: 前橋市の天気 – Yahoo!天気・災害

tenki.jpは雨時々曇。

情報源: 前橋市の今日明日の天気 – 日本気象協会 tenki.jp

気象庁は、曇時々雨。

なお、30日から10月1日にかけては、台風第24号の影響で大しけ や大荒れとなり、台風の進路等によっては大雨となるおそれもあります。 最高気温と最低気温は、平年並か平年より高く、平年よりかなり高い所も ある見込みです。

情報源: 気象庁 | 週間天気予報: 群馬県

……だそうです。

実は「まえばし赤城山ヒルクライム」にエントリーしているのですが、遅いクラスでのんびり走るつもりとはいえ、ちょっとテンションが下がりますね。



さて、気象庁の週間予報に「信頼度」という項目があるのを、ご存知でしょうか。

信頼度は、3日目以降の降水の有無の予報について「予報が適中しやすい」ことと「予報が変わりにくい」ことを表す情報で、A、B、Cの3段階で表します。

情報源: 気象庁 | 週間天気予報: 群馬県

各段階について引用しますと、

●信頼度A:確度が高い予報
適中率が明日予報並みに高い
降水の有無の予報が翌日に変わる可能性がほとんどない

●信頼度B;確度がやや高い予報
適中率が4日先の予報と同程度
降水の有無の予報が翌日に変わる可能性が低い

●信頼度C:確度がやや低い予報
適中率が信頼度Bよりも低い
もしくは
降水の有無の予報が翌日に変わる可能性が信頼度Bよりも高い

……というわけで、現時点で30日(日)の前橋は、どこかの時間帯で雨が降る可能性は高いということですね。

雨だとヒルクライムの登坂はともかく、スタート前の待ち時間と下山が懸念材料です。

いちおう装備は用意しますが、どうなるでしょうか。

(Gen SUGAI)