毎日新聞が自転車道整備の進捗状況についての記事を掲載していましたので、紹介しておきます。


自転車:専用道の整備率5割止まり 98モデル地区 – 毎日jp(毎日新聞)

国土交通省と警察庁は16日、車や歩行者と分離して自転車のための通行空間を作るとした全国98カ所の「自転車通行環境整備モデル地区」の整備状況を公表した。整備完了のめどとされた今年3月までの整備率は全体で68%、このうち柵などで明確に車道や歩道と分ける自転車専用の「自転車道」の整備率は50%にとどまった。自転車を巡っては歩行者との事故が10年間で3.7倍に増加するなど問題が深刻化する一方、安全走行のための自転車用通路の整備が滞っている実態が浮かんだ。


もうひとつ。


自転車:専用道路モデル地区 効果にも地域差 – 毎日jp(毎日新聞)

車や歩行者と分離した、安全な自転車用通路を整備する先行例とされた「自転車通行環境整備モデル地区」。16日公表された整備状況では、全国各地で大きな地域差が生じていた。利用者に評価された地区がある一方、交通の混乱や住民の反発で計画が立ち往生した地区も。国による一律の整備ではなく、地域ごとに独自の整備を行う必要性も指摘されている。

単純に、路側帯を確保して路上駐車を減らして欲しいと思うのは、素人考えでしょうか……。


(須貝弦)


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