Tern 2019年モデル:モダンとクラシックの2種類を用意したフォールディングバイク「Link C8」

Tern(ターン)の20インチフォールディングバイク「Link C8」は、手が届きやすい価格と充実した性能のバランスという意味では、同ブランドの中でも随一の存在です。

Link C8 Modern Line photo_アキボウ

ETRTO 406の20インチホイールに2.0インチ幅と少し太めのタイヤを組み合わせ、街中を小気味よくかつ快適に移動できる、Link C8。

もちろん工具を使わず簡単に折りたたみ状態にできるので、折りたたんで輪行袋に収納し鉄道で移動する「輪行」や、クルマに積んでの移動にもぴったりです。

photo_アキボウ

ヘッドバッジを取り外すとアクセサリー台座が現れ、ここにバスケットなどのオプションを装着できます。キャリアやフェンダーなどのオプションも用意されているので、実用性重視の1台に仕立てるのもよいでしょう。

photo_アキボウ

キャスター付きラックと簡易カバーがセットになった「Trolley Rack」というオプションも用意(税別18,000円、写真はカバーがない状態)。

サドルをつかんでコロコロできます。カバーからサドルが出た状態になるので輪行には適さないのは残念なのですが、実はこれ、マンションやオフィスなど建物内に持ち込みたいときには便利だったりします。

このLink C8には、Modern LineとClassic Lineという2種類のデザインがあります。

Link C8 Modern Line photo_アキボウ

Modern Lineは、夜間の被視認性にすぐれるリフレクティブロゴを採用し、パーツ類はブラックで統一されています。

Link C8 Modern Line photo_アキボウ

Link C8 Modern Lineの価格は、66,000円(税別)です。

そしてもうひとつのデザインであるClassic Line。

Link C8 Classic Line photo_アキボウ

こちらは、ブラウンのサドル&グリップやシルバーのパーツを使うことで、クラシックな印象としています。

Link C8 Classic Lineの価格は、65,000円(税別)です。

リンク: Tern Bicycles Japan ターン バイシクルズ ジャパン

(Gen SUGAI)