本日のクリップ(2017-4-12)巡回展「自転車の世紀」、JR東が千葉に「自転車の旅」コンセプトの列車を投入、他

「本日のクリップ」コーナーです。4/12に見つけたニュース記事等をいくつかピックアップ。

●「自転車の世紀 ―誕生から200年、新たな自転車の100年が始まる― 展」開催中@茅ヶ崎市美術館

茅ケ崎美術館Webサイトより

茅ヶ崎市美術館(茅ヶ崎市東海岸北1)で4月9日から、「自転車の世紀―誕生から200年、新たな自転車の100年が始まる―展」が開かれる。

情報源: 茅ヶ崎市美術館で「自転車」展 名品「ルネ・エルス ロンシャン」も – 湘南経済新聞

自転車博物館サイクルセンターが所蔵する1870年頃の自転車「ベロシペード」や、ケルビム(今野製作所)の「Hummingbird」等自転車の展示や、各種関連イベントが行われる予定。

茅ヶ崎市美術館の展覧会案内は下記から。

リンク: 茅ヶ崎市美術館|展覧会|茅ヶ崎市制70周年記念 自転車の世紀 ―誕生から200年、自転車の新たな100年が始まる― 展

●佐倉と郡山でも開催

「自転車の世紀」は巡回展として、千葉県佐倉市と福島県郡山市でも開催されます。

【巡回】郡山市立美術館 2017年7月22日(土)~9月24日(日)佐倉市立美術館 2017年10月28日(土)~12月17日(日)

情報源: 「自転車の世紀 ―誕生から200年、新たな自転車の100年が始まる― 展」茅ヶ崎市美術館にて開催 – とことこタイムズ – とことこ湘南

リンク: ホーム/郡山市立美術館

リンク: 佐倉市立美術館トップページ

●自転車博覧会 2017 自転車とモード展〜門外不出のヤガミ・コレクション

「自転車博覧会 2017 自転車とモード展〜門外不出のヤガミ・コレクション」が、2017年4月29日(土)から5月28日(日)まで、伊藤忠青山アートスクエアにて開催される。

情報源: 「自転車とモード展」が青山で – 門外不出の“ヤガミ・コレクション”からレア自転車を公開 | ファッションプレス

リンク: 伊藤忠青山アートスクエア

●房総を「自転車+鉄道」で楽しむ

JR東日本千葉支社は2017年4月12日(水)、自転車の旅をコンセプトにした専用列車を今年の冬から走らせると発表しました。

情報源: 「自転車の旅」コンセプトの専用列車、この冬デビューへ JR東日本千葉支社 | 乗りものニュース

JR東日本千葉支社のリリースでは、下記のように発表されています。

1 列車の仕様と運行について
 (1)車両
    既存車両の改造(6 両編成)
 (2)座席数
    約100 名
 (3)運転区間
   房総エリア

『デザイン・列車名・運転開始日等の詳細につきましては決まり次第お知らせいたします』とされていますが、

情報源: JR東日本旅客鉄道株式会社 千葉支社

Twitter等で検索してみると、先日まで南武線を走っていた通勤電車6両が幕張に移されているようで、房総ローカルの電車と同一車種ということもあり「これが自転車用に?」と推測している方も多いようです。

●盗難自転車が見つかる?

盗難自転車捜索支援サービスを展開するペダルノート(PedalNote)が、”Beacon領域ネットワーク”ビジネスを手掛ける3bitter(スリービター)と提携、ビーコンを使った追跡で盗難自転車対策サービスを開始する。

情報源: 高額な自転車も増えるなか、盗難自転車をビーコンで追跡するサービス | マイナビニュース

(Gen SUGAI)



サービスの仕組みを見ると、ユーザー数がどれだけ増やせるかが「質」に直接関わってきそうですね。

リンク: pedalnote.jp