2017年モデル版:10万〜15万〜20万円クラスのロードバイクを20台ピックアップしてみた

ビギナー・初心者が初めて購入するロードバイクとして人気なのが、10万〜20万円くらいまでの価格帯のもの。今回は2017年モデルの中から、価格やタイプ別に20台ピックアップしました。

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どんなロードバイクがおすすめかは、その人によって変わってくるのですが、ひとまず5つにタイプに分けています。それでは、どうぞ。

10万円前後の入門アルミモデル

とにかく初期投資は抑えたい、けれど通販で売ってるダサいロードバイク「みたいなの」は嫌だ!という、ある種切実なニーズを満たすのが、10万円前後のエントリーモデルです。

・GIANT CONTEND 1

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比較的上体が起きた乗車姿勢で、ビギナーにも優しいロードバイクです。その剛性設計はレーサー譲りであり、パワフルな走りも可能。

価格:95,000円(税別)
フレーム:アルミ
フォーク:カーボン
コンポーネント:シマノ・ソラ
変速段数:2×9
前ギア:50/34T
後ろギア:11-32T(9S)
タイヤ:700×25C
メーカーサイト

関連記事: GIANT 2017年モデル:U10万円ロードバイクの決定版か!?「CONTEND」シリーズ – CyclingEX

・MERIDA RIDE 200

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ロングライドを快適に走ることができるように開発されたRIDEシリーズのエントリーモデルで、ワイドなギアを装備。上位モデルと共通のシャープなデザインも魅力。

価格:99,900円(税別)
フレーム:アルミ
フォーク:カーボン
コンポーネント:シマノ・ソラ
変速段数:2×9
前ギア:50/34T
後ろギア:11-32T(9S)
タイヤ:700×25C
メーカーサイト

・SPECIALIZED Allez E5 Sport

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滑らかに溶接された軽量アルミフレームが特徴。ここに挙げた10万円クラス3台の中では、比較的レース向けの設計がなされた入門モデル。

価格:100,000円(税別)
フレーム:アルミ
フォーク:カーボン
コンポーネント:シマノ・ソラ
変速段数:2×9
前ギア: 50/34T
後ろギア:11-32T(9S)
タイヤ:700×25C
メーカーサイト

気軽にポタリングを楽しめるエントリースチールモデル

週末にサイクリングロードを流すのにぴったりな、スチールフレームのロードバイク。もちろん、ロングライドに出かけられるポテンシャルを持っています。

・FUJI BALLAD R

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昔のロードレーサーの姿を再現したクロモリロード。変速はダブルレバーで行うのでちょっと慣れが必要ですが、雰囲気は満点。タイヤは太めの700×28Cなので、ビギナーでも乗りやすいでしょう。

価格:85,000円(税別)
フレーム:クロモリ
フォーク:クロモリ
コンポーネント:シマノ・クラリス
変速段数:2×8
前ギア:50/34T
後ろギア:12-25T(8S)
タイヤ:700×28C 
メーカーサイト

関連記事: FUJI 2017年モデル:STIバージョンも登場したクロモリロード「BALLAD」シリーズ – CyclingEX

・KONA TONK

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スピードを競うのではなく、ポタリングや通勤なども含めて幅広いシチュエーションで楽しむことできる、クロモリロード。700×30Cと、ロードバイクとしては太いタイヤを標準装備。

価格:109,000円(税別)
フレーム:クロモリ
フォーク:クロモリ
コンポーネント:シマノ・ソラ
変速段数:2×9
前ギア:50/34T
後ろギア:11-32T(9S)
タイヤ:700×30C 
メーカーサイト

関連記事: KONA 2017年モデル:自由に走れるクロモリロード「TONK」&「PENTHOUSE」 – CyclingEX

・JAMIS QUEST COMP

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上体が起きた乗車姿勢と、クロモリならではの優しい乗り心地が特徴。近年では珍しい、フロントトリプルギアを装備。タイヤは700×25Cが標準で、28Cも装着可能です。

価格:110,000円(税別)
フレーム:クロモリ
フォーク:カーボン
コンポーネント:シマノ・ソラ
変速段数:3×9
前ギア:50/39/30T
後ろギア:11-32T(9S)
タイヤ:700×25C
メーカーサイト

関連記事: JAMIS 2017年モデル:毎日、そして長く付き合えるクロモリロード「QUEST」シリーズ – CyclingEX

ストリートのためのロードバイク

街中を速く、軽快に駆け抜けるための、スタイリッシュなロードバイク。

・FUJI BALLAD Ω

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BALLAD Rの上位モデルで、ダブルレバーではなくSTIレバー(手元変速・ブレーキレバー)を装備。フレームカラーはマットブラックで、パーツもブラックで統一されています。

価格:105,000円(税別)
フレーム:クロモリ
フォーク:クロモリ
コンポーネント:シマノ・ソラ
変速段数:2×9
前ギア:50/34T
後ろギア:11-28T(9S)
タイヤ:700×25C
メーカーサイト

関連記事: FUJI 2017年モデル:STIバージョンも登場したクロモリロード「BALLAD」シリーズ – CyclingEX

・ROCKBIKES SPITFIRE

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戦闘機の名を冠したストリートモデル。オートバイで言うところのカフェレーサー的な立ち位置で、攻撃的なポジションが特徴。リアブレーキはBB付近に装備。

価格:130,000円(税別)
フレーム:アルミ
フォーク:カーボン
コンポーネント:シマノ・ソラ
変速段数:2×9
前ギア:50/34T
後ろギア:11-32T(9S)
タイヤ:700×23C 
メーカーサイト

関連記事: ROCKBIKESのNEWアルミロード「SPITFIRE」 – CyclingEX

・ROCKBIKES ROCKET

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こちらはSPITFIREよりももっと尖ったモデルで、大胆なエアロフォルムが特徴。リアブレーキは、やはりBB付近にマウントされます。

価格:165,000円(税別)、フレームセットは135,000円(税別)
フレーム:アルミ
フォーク:カーボン
コンポーネント:シマノ・ティアグラ
変速段数:2×10
前ギア:50/34T
後ろギア:N.A(10S)
タイヤ:700×23C
メーカーサイト

関連記事: さらに大胆なエアロデザインとなったROCKBIKESのアルミロードバイク「ROCKET」 – CyclingEX

15〜20万円のエンデュランス系アルミ

振動吸収性に配慮した設計とした、ロングライド向けのミドルグレードです。ロングライドイベントやツーリングの相棒に。

・ANCHOR RL6 SPORT

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ANCHOR(アンカー)はブリヂストンサイクルのレーシングブランド。ブリヂストン中央研究所と共同開発した「PROFOMAT」を用い、高いショック吸収性を持ちながらも進みやすいフレームとしています。カラーオーダーや一部パーツの選択が可能です。

価格:155,000円(税別)
フレーム:アルミ
フォーク:カーボン
コンポーネント:シマノ・ティアグラ
変速段数:2×10
前ギア:52/36T(50/34Tを選択可能)
後ろギア:12-28T(10S、他の歯数もアップチャージにより選択可能)
タイヤ:700×25C 
メーカーサイト

関連記事: ANCHOR 2017年モデル:RL9のコンセプトを踏襲したエンデュランス系アルミロード「RL6」 – CyclingEX

・GIANT CONTEND SL 1

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従来、レース向けの「TCR」とロングライド向けの「DEFY」に分かれていたジャイアントのアルミロードを統合、同社が持つアルミフレームの技術をふんだんに投入した万能モデルです。

価格:140,000円(税別)
フレーム:アルミ
フォーク:カーボン
コンポーネント:シマノ・105
変速段数:2×11
前ギア:50/34T
後ろギア:11-32T(11S)
タイヤ:700×25C
メーカーサイト

関連記事: GIANT 2017年モデル:DEFYの快適性+TCRの加速性!アルミロードの「CONTEND SL」シリーズ – CyclingEX

・GARNEAU AXIS SL3

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軽く、適度な剛性を持ち、ビギナーでも長距離を快適に走ることができるアルミロードバイク。ハイドロフォーミング加工(油圧成型)を用いた、独特の形状も特徴です。

価格:135,000円(税別)
フレーム:アルミ
フォーク:カーボン
コンポーネント:シマノ・105
変速段数:2×11
前ギア:50/34T
後ろギア:11-28T(11S)
タイヤ:700×25C
メーカーサイト

関連記事: GARNEAU 2017年モデル:ビギナーにも軽さと速さ、そして快適性をもたらすアルミロード「AXIS SL3」 – CyclingEX

・TREK Domane ALR 4

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ヨーロッパの石畳も走破する性能を持つ、アルミロードバイク。リアには「IsoSpeed テクノロジー」と呼ばれる振動吸収システムを搭載し、抜群の快適性を誇ります。

価格:169,000円(税込)
フレーム:アルミ
フォーク:カーボン
コンポーネント:シマノ・ティアグラ
変速段数:2×10
前ギア:50/34T
後ろギア:11-32T(10S)
タイヤ:700×28C
メーカーサイト

関連記事: TREK 2017年モデル:リアにIsoSpeedを搭載したアルミロード「Domane ALR 4」 – CyclingEX

15〜20万円のレース系アルミ

ロードレースにチャレンジするのにぴったりな、アルミフレームのロードバイクです。

・GIANT TCR SLR 2

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CONTEND SLがロングライドも可能な万能性を持たせているのに対して、こちらはレース志向で軽さとキレにこだわったモデル。2017年モデルで新型になり、さらなる軽量化を果たしています。

価格:165,000円(税別)
フレーム:アルミ
フォーク:カーボン
コンポーネント:シマノ・105
変速段数:2×11
前ギア:50/34T
後ろギア:11-28T(11S)
タイヤ:700×25C
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関連記事: GIANT 2017年モデル:軽量アルミレーシングバイク「TCR SLR」がフルモデルチェンジ – CyclingEX

・ANCHOR RS6 EQUIPE

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上で紹介しているRL6はロングライド向けのエンデュランスモデルですが、こちらのRS6は、軽さと剛性を両立させたロードレース仕様。ブリヂストン中央研究所と共同開発した「PROFOMAT」が用いられています。カラーオーダーや一部パーツの選択が可能です。

価格:185,000円(税別、フレームセットは95,000円)
フレーム:アルミ
フォーク:カーボン
コンポーネント:シマノ・105
変速段数:2×11
前ギア:52/36T(50/34Tを選択可能)
後ろギア:12-25T(11S、他のギアも選択可能、一部アップチャージあり)
タイヤ:700×23C
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・SPECIALIZED Allez DSW SL Sprint Comp

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風洞実験により生み出されたエアロ形状が特徴のアルミロードバイク。スペシャライズド独自の「Smartweldテクノロジー」が用いられており、溶接面はとてもスムーズに仕上げられています。

価格:150,000円(税別)
フレーム:アルミ
フォーク:カーボン
コンポーネント:シマノ・105
変速段数:2×11
前ギア:52/36T
後ろギア:11-28T(11S)
タイヤ:700×24C
メーカーサイト

関連記事: SPECIALIZED 2017年モデル:お求めやすくなったアルミのエアロロード「Allez DSW SL Sprint」 – CyclingEX

・FELT F75

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レース向けのジオメトリーを持ち、コンポーネントにシマノ・105を採用した質実剛健なロードバイク。シンプルなルックスも好感が持てます。

価格:148,000円(税別)
フレーム:アルミ
フォーク:カーボン
コンポーネント:シマノ・105
変速段数:2×11
前ギア:50/34T
後ろギア:11-28T(11S)
タイヤ:700×23C
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関連記事: FELT 2017年モデル:オーソドックスな構成が好印象のアルミロード「F75」 – CyclingEX

20万円でカーボンバイクが欲しい!

最初の1台としても手が届きやすい、エントリーグレードのカーボンバイクたち。

・MERIDA SCULTURA 4000

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上位モデル同様にセミエアロデザインのフレームを採用しながら、シマノ・105仕様で20万円を切るプライスを実現したオールラウンダー。

価格:189,900円(税別)
フレーム:カーボン
フォーク:カーボン
コンポーネント:シマノ・105
変速段数:2×11
前ギア:50/34T
後ろギア:11-28T(11S)
タイヤ:700×25C
メーカーサイト

関連記事: MERIDA 2017年モデル:カーボンフレームにシマノ・105を搭載し抜群のコストパフォーマンスを見せる「SCULTURA 4000」 – CyclingEX

・GIANT DEFY ADVANCED 3

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ロングライド向けのディスクロード。フレームやシートポストは高い振動吸収性を発揮します。シマノ・ティアグラのブレーキレバーを油圧ブレーキに変換するGIANT独自のシステムを搭載。

価格:195,000円(税別)
フレーム:カーボン
フォーク:カーボン
コンポーネント:シマノ・ティアグラ
変速段数:2×10
前ギア:50/34t
後ろギア:11-32T(10S)
タイヤ:700×25C
メーカーサイト

・SPECIALIZED Tarmac SL4

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レースでも活躍する「Tarmac」シリーズのエントリーグレード。フレームの性能の高さは誰もが認めるところです。シマノ・105仕様の「Tarmac SL4 Sport」(税別200,000円)もあります。

価格:175,000円(税別)
フレーム:カーボン
フォーク:カーボン
コンポーネント:シマノ・ティアグラ
変速段数:2×10
前ギア:52/36T
後ろギア:12-28T(10S)
タイヤ:700×23C
メーカーサイト


というわけで、駆け足で20台紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

ロードバイクが欲しい!という方は、ショップに足を運んでいろいろと現物をみて、ショップスタッフの話を聞き、じっくり考え、最後に「これだ!」と思ったときはズバッと決断することをおすすめします!

関連記事: あなたにおすすめのタイプがきっと見つかる!初心者のためのロードバイクの見分け方・選び方[2016-2017年版] – CyclingEX

(Gen SUGAI)



須貝 弦

1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。印刷製版会社営業アシスタント、DTP雑誌編集者、コールセンター勤務等を経て、フリーランスのライター&編集者へ。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業内Webサイト、企業ブログ、メールマガジン等の制作にも携わる。2009年より、自転車ブログメディア「CyclingEX」を運営。須貝 弦(Gen SUGAI)のGoogle+はこちらです

2 thoughts on “2017年モデル版:10万〜15万〜20万円クラスのロードバイクを20台ピックアップしてみた

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