80年代の記憶がよみがえる!?エレベーテッドチェーンステーの街乗りMTB「LOUIS GARNEAU GORDY」

ルイガノの街乗りMTB「GORDY」が、2014年モデルでランナップ拡充。なんとエレベーテッドチェーンステーを採用しています。

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奥のイエローの車体が、エレベーテッドチェーンステーの「GORDY」、そして手前の車体が「GORDY 2」です。今回紹介するのは「GORDY」のほう。

製品紹介には次のように書かれています。

MTBの熟成期の1980年代後半にチェーントラブルを回避するために考えられたエレベーテッドチェーンステーデザインのMTBを人気のGORDYで復活。スキンサイドのタイヤにカンチブレーキ、シルバーで統一されたパーツはレトロな雰囲気を持ちつつも何処か新しく見える不思議なバイクです。

おじさんたちからすれば、なんともなつかしい形状ですよね! フレーム素材は4130クロモリです。

カラーは、

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FORSYTHIA YELLOWと、

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STEALTH GRAYの2種類が用意されています。

フレームデザイン以外で「GORDY」の特徴的なところを挙げるとすると、シフターがMICROSHIFT SL-A09となっていることでしょうか。つまりサムシフターです。コンポーネントは、アルタス&アリビオ(リア9速)となっています。

ルイガノ「GORDY」、価格は98,000円(税抜)です。製品情報は下記URLからどうぞ。

LOUIS GARNEAU / ルイガノ製品紹介.

ところで、懐かしい感じのクロモリフレームといえば、FUJIの2014年モデルに「MTF」というのがあります。こちらもサムシフター。

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FUJI 2014年モデル:なつかしいルックスの街乗りMTB「MTF」 | CyclingEX.

同じタイミングでこういうものが出てくるというのも興味深いです。ブリヂストンの「クエロ」もありますし、クラシックスタイルの街乗り自転車が来ているのかもしれません。

(Gen SUGAI)






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