【ふたつのESCAPE】ESCAPE RX3で鶴見川河口までひとっ走り&輪行

突如、鶴見川の河口に行ってみたくなりました。それも、1月13日の午後1時くらいに。ちょっとカラダ動かしたいけど、それなりの目的地もほしいというわけです。東京都町田市内の自宅から鶴見川の河口まで30km以上あるので、河口まで着いたら日が暮れています。でも行きたい、行きます。


あるていど川沿いにこだわって走ると、路面の悪いところ、一部未舗装のところなどあるので、自転車はロードではなく長期インプレ車のESCAPE RX3にします。そして、帰路は暗くなってしまうのは確実なので、輪行で帰ることに。というわけで「ふたつのESCAPE」のネタになりました。そしてまたも輪行。前回のESCAPE AIRで江ノ島に行ったときは「散策」でしたが、今回は「走る」ということに集中する感じ。なにせ、完全に暗くなる前には河口に着きたいので。


スタート地点は、小田急線鶴川駅近くの、鶴見川と真光寺川の合流地点。鶴川駅から源流方面へは昨夏に走っていますが、今回は下ります。





ちなみに、すでに15時ジャスト。我ながらスタートが遅すぎます……。


たいした距離を走らないうちに、住所的には神奈川県横浜市青葉区になります。風景はのどかです。





市ケ尾付近でも、こんなふうに田んぼが広がっていたり。





川沿いにサイクリングロードがありますが、一部狭い区間があるので、適宜迂回しつつ、どんどん下ります。


やがて東急田園都市線をくぐります。左に市ケ尾駅、右奥の高架は東名青葉インター。このあたりの鶴見川は、谷本川とも呼ばれています。





ずっと町田市内で暮らしている私は、はじめて鶴見川沿いに下って田園都市線の橋まで来たとき「自転車で市ケ尾まで来ちゃった!」なんて思ったものです。そんなことを思い出したりしつつ、東名高速もくぐり、さらに下流へ。


ところどころ、河口からの距離が出ています。これは、中原街道と交差した直後のところ。すでに都筑区に入っています。





JR横浜線の鴨居駅付近まで来ました。橋の右側が鴨居(緑区)、手前の左岸は都筑区です。ほぼ「駅前」と呼べる場所で自転車も人通りも多いので、注意が必要です。ファミリーで仲良く自転車に乗っている人が多いのも特徴です。無理に抜いたりせず落ち着いて走りましょう。





第三京浜の小机大橋です。左奥に港北のIKEAが見えます。一見のどかな風景ですが、もともと畑だった場所は、首都高横浜環状北線の工事現場です。数年で景色が一変することでしょう。





そのうち自転車でミートボールでも食べに行こうかと思います、IKEAに。


小机大橋を過ぎしばらくすると、日産スタジアムが見えてきます。ここまでで、1時間使いました。





亀の甲橋という橋の付近は、横浜環状北線の工事などもあって、一部未舗装路に迂回します。そして川沿いに復帰すると、まるで建築途中で放棄されたような建物が。





よく見れば横浜市営地下鉄ブルーラインの車庫でした。ちなみに市ケ尾と中原街道の中間くらいのところにはグリーンラインの車庫もあるんですけどね。そしてこの車庫のあたりから、鶴見川は大きく蛇行します。住所的には港北区。


写真撮ってると時間かかるので、すっ飛ばします。もっとも、休日とあって川沿いは多くの人がいますので、スピードは自重しています。


そして鉄道と交差。東急東横線です。左が綱島駅、渋谷駅方面、右奥は大倉山駅、横浜駅方面です。





川の流れの雰囲気が、河口に近いことを感じさせます。





意外と猫が多いです。





さて、東横線と交差して以降、河口から5.ンkmといった表示が何度か出るのですが、なぜか進みが悪い感じがしました。理由はわかりませんが……もしかしたら、橋が多いからかもしれません。中流域はくぐり抜けられる橋が多いのですが、下流域は交通量の多い道路を横断したり、その横断のために迂回する場面も増えてくるので。まぁ、とにかく走り続け、気がつくと川崎市幸区を通過し、ふたたび横浜市に入り、鶴見区矢向1丁目で「5km」の文字を見ました。すっかり暗くなったので写真も撮らずに先に進んでしまいました。


そして、ふと気がつくと「1.0km」の表示!





JR鶴見線も見えてきました。ということは、ほぼ河口!





ランドマークタワーが見えました。そんなに近いわけではないですが。





そしてついに「0.0km」です!





河口っぽくない(笑)


横羽線と産業道路も走ってますし……。





ここから海側は、川というより運河と港、ということのようです。国土交通省的にはここが河口ですから、目的は達成。昨夏は源流の泉を見たので、これで源流から河口まで制覇です! 前回のAIR+江ノ島のときよりカラダも動かせたし、これはこれで個人的な満足度は高し。


しかしまぁ、写真を見ての通りすっかり暗くなりました。17時を回ったあたりでした。


スタート地点から河口までのGPS軌跡はこちらです。小田急線鶴川駅から35kmちょっとですね。源流の泉からなら約45kmです。


さて、町田まで帰らなくてはなりません。すぐ近くに第一京浜(国道15号)がありますが、第一京浜は走らずに、国道駅前の旧東海道を生麦まで走ります。生麦からは第一京浜を「入江橋」交差点まで走り、そこからは子安浜と呼ばれるエリア(漁村の雰囲気が残ってる不思議なところ)をゆっくり流して、最後に第一京浜を渡ってJR東神奈川駅まで行きました。海側から東神奈川駅方面へ、第一京浜を自転車で安全に渡れる場所が極めて少ないのには閉口しましたが……。


あまりきれいとは言えない東神奈川駅前で輪行準備。





今回の輪行袋は、GIANT純正「SUPER LIGHT BIKE BAG」(税込3,990円)をお借りしました。前後輪を外して収納するタイプで、フラットハンドルの場合はハンドルも外したほうが確実。というわけで、上記写真のような状態に。


で、輪行袋は上からかぶせて裾を絞るというスタイル。





きれいにおさまりました。


その収納方法ゆえ、前後輪外すタイプの割には、幅は取ります。





しかしエンド保護の金具が無くても良いので荷物が減るのと、高さ方向は低いので、背の低い方は持ちやすいと思われます。前回紹介した後輪を外さないタイプも、そして今回の輪行袋も、畳んだ状態でボトルケージに収まるのは良い点です。


ESCAPE RX3のことも書いておきますと、川沿いをのんびり走るのも、それなりのスピードでチャキチャキ走るのも、そして第一京浜の車道を飛ばすのも、そつなくこなしてしまいます。また、スピードを出したときの安心感は、やっぱりAIRよりRX3のほうが高いと感じます。トータルで45kmほど走っていますが、今回程度の距離ですと、アルミのフォークだから乗り心地が悪いとか、手が疲れるとかいうようなことも感じません(グローブとパッド入りのサイクリングパンツは着用)。


ちょっと午後遅い時間になっちゃったけど、スポーツっぽくサイクリングしたいなぁ……なんていうときには、RX3でぴゃーっと走って、帰りは輪行というのは、結構アリだと思いました。


ジャイアント
http://www.giant.co.jp/


過去の「ふたつのESCAPE」はこちらからどうぞ


また、ESCAPE関連記事はジャイアントのクロスバイク「エスケープ」シリーズを楽しむ人のためのWebマガジン「ESCAPEUSERS」のほうでもまとめています。「ESCAPEUSERS」へはこちらからどうぞ。


(Gen SUGAI)









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須貝 弦

1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。印刷製版会社営業アシスタント、DTP雑誌編集者、コールセンター勤務等を経て、フリーランスのライター&編集者へ。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業内Webサイト、企業ブログ、メールマガジン等の制作にも携わる。2009年より、自転車ブログメディア「CyclingEX」を運営。須貝 弦(Gen SUGAI)のGoogle+はこちらです

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