【ふたつのESCAPE】スポーツバイクの入り口としてのAIRとRX3




先日ESCAPE RX3に乗って出かけたときのこと。走り始めてすぐに「ん?」という感じがしました。私は自転車である程度の距離を乗るときはパッド付きインナーパンツを穿くようにしているのですが、うっかり穿き忘れていたのです。しかし、もう漕ぎ出していたので、なんだか面倒で、そのまま出かけてしまいました。

その日は30kmほどの走ったのですが、RX3のサドルはパッド無し、つまりふつうの下着とカーゴパンツで乗ってもなかなか快適。適度に幅があって、クッション性も確保されているのが良いようです。RX3はクロスバイクとしてはスポーティーな味付けで、ママチャリから乗り換えればそれなりにハードに感じると思うのですが、このサドルの快適性はスポーツバイクとしてのハードルを確実に下げてくれるものだと思います。

調子に乗って、後日AIRもパッド無しの服装で25kmほど乗ってみました。RX3のサドルのほうが座り心地やペダリングのしやすさの面で上質かな……とは思いましたが、かといってAIRのもので問題があるわけでもなく、個人的にはどこか痛くなるとかいったことは、ありませんでした。



ただ、ESCAPE AIRやRX3がいくらママチャリから違和感無く乗り換えられるように配慮されていて、快適性が確保されているといっても、やはり「スポーツバイク」ですから、ママチャリみたいな安楽さではありません。初めてのスポーツバイクとしてAIRやRX3に乗ったら、お尻が痛いと感じる人もいるでしょう。サドルに限った話ではなく、例えばハンドルを握る手が痛い、ショックがきつい……と感じることもあるかもしれません。そのへんは個人差があって当然ですし、慣れ/不慣れというのもあります。

別にAIRやRX3に限った話ではありませんが、もし素手で乗っていて手が痛いと思ったら、自転車用のグローブを試してみてください。お尻が痛いと思ったら(とくに、距離を伸ばしたときなど)、パッド付きのインナーパンツを1着で良いので買って、使ってみてください。これらを使うのと使わないのとでは、とくにちょっと遠くまで足を伸ばしたときに違いが出ます。

また、乗車ポジションで解決できることもあるかもしれません。手が痛い、お尻が痛い、いや、お尻というより尿道が痛い……等々、買ったお店で相談してみるのもアリだと思います。いきなり自分で試行錯誤すると、泥沼化することもありますし。GIANT製品は通販はしておらず、リアル店舗で買うことになるので、そういった相談はしやすいでしょう。

ジャイアント
http://www.giant.co.jp/


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また、ESCAPE関連記事はジャイアントのクロスバイク「エスケープ」シリーズを楽しむ人のためのWebマガジン「ESCAPEUSERS」のほうでもまとめています。「ESCAPEUSERS」へはこちらからどうぞ。


(Gen SUGAI)









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須貝 弦

1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。印刷製版会社営業アシスタント、DTP雑誌編集者、コールセンター勤務等を経て、フリーランスのライター&編集者へ。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業内Webサイト、企業ブログ、メールマガジン等の制作にも携わる。2009年より、自転車ブログメディア「CyclingEX」を運営。須貝 弦(Gen SUGAI)のGoogle+はこちらです

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