「君にライトをあげようか」の続き

以前、こんな記事を書きまして。


君にライトをあげようか

筆者が借りている仕事部屋の近所に、いつも夜間無灯火でスポーツサイクルに乗っている人がいるのです。某有名ブランドの街乗りMTBなんですけどね。夜間無灯火で、しかも歩道のない道路の右側をよく走っているのです。


その後どうでもよくなったというと語弊があるんですが、走ってる自転車に「ライト点けて〜!」って言ったところで相手は聞こえないでしょうし、言われて点けるくらいなら最初から点けてるでしょうから、彼に限らずそういう自転車を見かけても何も言うこともしませんでした。もちろん、夜間に無灯火逆走で突っ込んでこられそうになったら、そういう相手には声を出しますけども。


そして前回の記事から2年と数ヶ月が経ったある日、数ヶ月ぶりに例の彼をみかけたんですけど、街乗りMTBからおしゃれな小径ロードに自転車が替わっています。ブランドは同じ。で、無灯火。徒歩の私を、相変わらず無灯火逆走でさっそうと追い越していきました。電話しながら。


ある意味カンペキすぎる。むかしのことばで言うところのパーペキ。


数日後、駅の駐輪場で件の小径ロードを見つけました。私も同じ駐輪場に自分の自転車を置いていたので、ついに決断。


120709 WhiteLite

これ、ハンドルにつけてあげました。もちろん電池も入ってます。自分の街乗り自転車にはLEDライトを2つ付けていたので、片方あげることにしたのです。旧モデルのトピーク・ホワイトライト。結構豪華なプレゼントだと思います(笑) ちゃんと使ってくれるかしら。


(Gen SUGAI)





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