自転車ブランド辞典:アメリカの自転車ブランド/メーカー

試験的?にアメリカのロードバイクやMTBのブランド/メーカーをご紹介。


■CANNONDALE(キャノンデール)


http://www.cannondale.com/jpn/


キャノンデール – Wikipedia

キャノンデール(英語:Cannondale Bicycle Corporation )はアメリカ合衆国の自転車メーカーであり、社名はコネチカット州の駅の名前から採ったものである。 高品質で高性能のアルミ自転車を開発・製造するメーカーとして強みを持つメーカーであり、フレーム以外にも自転車部品、サイクルウェアなどの自転車関連商品も製造販売している。これらはそれぞれ業界で新たな製品カテゴリーを切り開いてきた。

ちなみに現在はカナダに本社を置きアメリカで活動するDorel Industries Inc.(ドレル)のグループに属する。


■FUJI(フジ)


http://www.fujibikes.jp/index.html


FUJI BIKES – Wikipedia


FUJI は、日本で誕生し100年以上の歴史を持つ、現在はアメリカのアドバンス・スポーツ(Advanced Sports, Inc. )の自転車ブランドである。日本ではかつての名称「日米富士自転車株式会社」で知られている。近年ではピストブームの先駆けとなったフジトラックや、Mt.富士ヒルクライムでの優勝バイク「SL-1」のブランドとしても知られる。


元をたどれば日米富士自転車という日本の歴史あるブランドだが、1996年に食品会社に吸収合併され、その会社が1997年に倒産。自転車部門はアメリカのアドバンススポーツ社の手に渡った。アドバンススポーツ社は、トライアスロンでおなじみのバイクブランド「KESTREL」(ケストレル)も有している。


■GT(ジーティー)


http://www.riteway-jp.com/bicycle/gt/gt_top.html

 GTの生みの親であるゲーリー・ターナーは、トランペットやトロンボーンのような高度な溶接技術を必要とする楽器の修理職人でした。普段の仕事とは離れて高強度のクロモリ鋼を溶接してドラッグレーサーカーを作る傍らプロのドライバーとしても活躍しました。
 1973年、大きくなった自らの息子に最先端のクロモリ素材を使用してBMXレーサーを作ると他の子供からも作って欲しいと要望が殺到し、その噂が一気に広がりました。

via www.riteway-jp.com

98年にシュウィンと合併するも2001年にチャプター11の憂き目。パシフィックサイクルに買収される。その後パシフィックの手によってブランドが再興。その後パシフィック自体がDorel Industries Inc.(ドレル)に買収されたので、現在はドレルの自転車部門の一角を占める。豊富なラインナップだがやはりMTBのイメージが強い。


■Schwinn(シュウィン)


http://www.schwinn-jpn.com/


ブランドとしてはとれも長い歴史を持つ。現在はGTと同じくドレル傘下。現在日本のシュウィンのWebサイトにブランドヒストリーの紹介はないが、まだ過去のコンテンツを見ることができる。


SCHWINN シュウィン ヒストリー


合併や倒産の過去を包み隠さない、とても好感の持てるヒストリー紹介。


現在は安価なスポーツバイクの印象が強いが、なかなか個性的なアーバンバイク、値段のわりにできの良い街乗りスポーツ自転車等をリリースしている。


■SPECIALIZED(スペシャライズド)


http://www.specialized.com/ja/ja/bc/home.jsp


スペシャライズド – Wikipedia



スペシャライズド(正式名Specialized Bicycle Components )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州に本社を置く総合サイクリングブランドである。”Innovate or Die”(革新を、さもなくば死を)を社是に、ロードバイク、マウンテンバイクの自転車フレームのみならず、ウエア、ヘルメットなども開発。ライダーに総合的なサイクリングの楽しさを感じてもらうため、積極的に新しい技術を採用し、その製品は競技レベルを問わず多くのライダーに使用されている。


トレック、ジャイアントと並んでスポーツサイクルのビッグ3的な位置にある。自社工場を持たないファブレスな会社。メリダと資本関係がある。


■TREK(トレック)


http://www.trekbikes.co.jp/


米国、ウィスコンシン州ウォータールーに本社を構えるTREK Bicycle Corporationは、アメリカでシェアNo.1を誇るスポーツバイクメーカーです。1976年に創立されて以来、その卓越した技術力で革新的な自転車を世に送り出し、本物を求める多くのサイクリストに広く愛用される世界有数のスポーツ自転車メーカーに成長。世界最大の自転車レース、ツール・ド・フランスでは、前人未到の9回の優勝を成し遂げ、名実ともに世界のトップブランドとして常に最先端を走り続けています。

via www.trekbikes.co.jp

世界のトップブランドのひとつ。近年日本ではトレックの商品をメインに扱う(自転車本体についてはトレックのみ)「コンセプトストア」が、その数を増やしている。


■DAHON(ダホン)


http://www.dahon.jp/


History(ダホンの歴史)|DAHON(ダホン)折りたたみ自転車

「移動手段として全ての要素を満たす自転車は折り畳める自転車しかない。そんな自転車があれば多くの人々が、自分自身にも地球にも優しい移動手段として喜んでくれるのではないか?それが地球の未来を変えるのではないか…」彼は自分の良心と向き合って生きる道を選択します。

Dr.ホンことデービッド・ホンが立ち上げたフォールディングバイクブランド。折りたたみのしやすさには定評があるほか、10万円以下の安価なモデルでもよく走るものが多い。OEMビジネスにも積極的だが、その結果として「似た格好の安い自転車」が大量に存在するのが難点。


■Tern(ターン)


http://www.ternbicycles.com/jp/


About Us | Tern Folding Bicycles and Folding Bike Accessories | Japan

高品質且つ環境志向のハイクラスな製品郡をお届けいたします。
2012年産声を上げた Tern は、新世界を目指し世界中を飛び回る。
この混沌とした時代が生み出したブランド。
それが Tern である。
 
創設者のJoshua Hon(ジャシュア・ホン)は、クリーンで開放的名世界を目指し、
この時代本当に求められているニーズを的確に提供するべく Tern を立ち上げた。

デービッド・ホンの息子、ジャシュア・ホンが独立して立ち上げたブランド。わかりやすく表現すれば親子ゲンカということになるのだろうか……。ダホンの中からハイセンスかつ先進的な機能を持ったモデルがそのままTernに移行し、ダホンとは別の進化を遂げようとしている。



Rbl2012_m







須貝 弦

1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。印刷製版会社営業アシスタント、DTP雑誌編集者、コールセンター勤務等を経て、フリーランスのライター&編集者へ。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業内Webサイト、企業ブログ、メールマガジン等の制作にも携わる。2009年より、自転車ブログメディア「CyclingEX」を運営。須貝 弦(Gen SUGAI)のGoogle+はこちらです