自転車と歩行者は分離したほうが安心

Street - Amsterdam, Netherlands

Street – Amsterdam, Netherlands by faungg, on Flickr


ニュース記事の紹介をふたつ。


静清バイパス 自転車の一方通行、歓迎の声 静岡 – MSN産経ニュース

自転車や歩行者とすれ違う際の接触事故を防ごうと、静岡市葵区の国道1号「静清バイパス」の一部区間で、歩道に自転車の一方通行規制を設ける取り組みが始まった。県警などによると、相模原市で1月から社会実験がスタートしているが、本格的な実施は全国初。施行後、約1カ月が経過したが、かつて接触など怖い思いをしたことがある利用者などからは「安全になった」と好意的な意見が多く挙がっていた。

記事によりますと『交通量調査によると、これまで1日約1500台の自転車が通行していたが、一方通行規制により上り線と下り線に利用者が分散。歩行者の利用も30人から130人まで増えたという。』とあり、歩行者にとってもうれしい施策であったことが伺えます。もちろん『上り側だけだった歩道が下り側にも新設』されたことも大きいでしょう。


自転車と歩行者 分けると安全 : 栃木 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

宇都宮市は26日、昨年11月に同市中心部のオリオン通りで実施した「歩行者・自転車共存社会実験」の結果を公表した。歩行者と自転車の通行帯を分けた場合、自転車が歩行者、もしくは自転車同士の衝突を避けようとした回数は、分けないときに比べて60%減り、歩行者が自転車通行帯を通った場合を除くと80%以上減少したという。同市地域政策室は「地元商店街などと連携し、通りの安全な通行とにぎわいを両立できるような具体的施策を検討したい」としている。

こちらも、おおむね好評のようです。


ただし、オリオン通りのようなアーケード商店街には、そもそも自転車を乗り入れされるべきではない(近隣に駐輪場を充実させて乗り入れはさせない)という議論があることも、付け加えておきましょう。


いずれにしても、歩行者と自転車の通行空間は分離したほうが、歩行者にとって安心・安全であるということは言えるようです。


というわけでまみちゃん、「自転車と歩行者は分離したほうが安心」、ガッテンしていただけましたでしょう〜か?


(須貝弦)



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須貝 弦

1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。印刷製版会社営業アシスタント、DTP雑誌編集者、コールセンター勤務等を経て、フリーランスのライター&編集者へ。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業内Webサイト、企業ブログ、メールマガジン等の制作にも携わる。2009年より、自転車ブログメディア「CyclingEX」を運営。須貝 弦(Gen SUGAI)のGoogle+はこちらです

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