週刊マティーノ:グラファイトデザイン ザニアは断じて“下位グレード”ではありません!【PR】

国内メーカーとしての期待を受けて3年前に登場したグラファイトデザインが、ついにデビューさせたニューモデル。それが「ZANIAH(ザニア)」です。


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前回のメテオシリーズは「プロが欲しい性能をそのまま具現化した、最後の最後まで足が使えるフレーム」でした。



それに乗ったユーザーさんから聞こえてきた声は
 「もっとレスポンス・キレが欲しい」
 「対象のレースディスタンスが長すぎるので、もっと短い時間で力を使いたい」
 「それでもGDRらしい粘りは欲しい」
 「価格を抑えて欲しい」
というもの。


そこで導き出したのは「いいトコ取りのバイク」。



コンセプトは「ホビーレーサーに向けたフレーム」です。
と言っても分り難いので
「時々本気でレースに挑みたい人」のために作りました。



そして、このバイクに求めた性能は
1. 100kmをどれだけ早く、そして気持ち良く走れるか!
2. 漕ぎ初め(スタート)の軽さ
3. 切れ味の良いステアリング
4. 高巡航性
5. 若干の剛性感
6. 軽快なペダリング
7. ソフトな乗り心地
8. ホビーレーサーがカッコ良く乗れるディメンション



感覚的には“スッ、ギュン!”って感じで加速していきます。ザニアが1DAYレースをターゲットにするなら、メテオシリーズはステージレースがターゲット。ペダルフィールもこぎ始めから粘っこく、丁寧なペダリングを要求されますので、シンプルに体重を乗せてレスポンスを得ようとしても応えてはくれません。だからこその長距離仕様ではあるのですが……。



ザニアは剛性を落としたメテオに対して相対的には剛性を上げています。自転車は前三角の剛性を上げることで力をしっかりと受け止めて推進力に換えようとする一方で、人間側は力を使わされるとも言えますので、リヤバックのカーボン積層をコントロールすることによってしなやかさを残しつつ、疲れにくいように最適化しています。ここが一番難しいところです。


つまり“スッ”の部分では前三角が受け止めて、バイクをススッと進めておき、リヤバックに溜まった力を推進力に換える時(=3時くらいの位置から先)には“ギュン!”と粘っこい一面を見せます。



これがいいトコ取りというわけです。メテオに足りない部分を補ったとも言えます。



価格がお求めやすくなりましたが、それはあくまで戦略上のことであり下位グレードではありません。それは店頭でも重ねてご案内しているとおりです。違うのはターゲット。ホビーレースをズバッと走りたいけど、ロングでも疲れにくいという良いトコ取りです。



1stロットは完売し、次回入荷は3月初旬となっております。



グラファイトデザイン ザニアフレームセット
定価:258,000円
サイズ:51、53、55(トップチューブ長表記)
カラー:UDカーボン
※当店仕様105完成車 参考価格35万円〜、オススメはアルテグラDi2仕様 参考価格49万円〜



GDR試乗会のご報告
http://www.biciclettadimattino.com/blog/?p=3111



GDRの新型がデビュー間近!
http://www.biciclettadimattino.com/blog/?p=1945


(Bicicletta di Mattino 朝倉誠)


墨田区本所のスポーツサイクル専門店「Bicicletta di Mattino」

須貝 弦

1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。印刷製版会社営業アシスタント、DTP雑誌編集者、コールセンター勤務等を経て、フリーランスのライター&編集者へ。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業内Webサイト、企業ブログ、メールマガジン等の制作にも携わる。2009年より、自転車ブログメディア「CyclingEX」を運営。須貝 弦(Gen SUGAI)のGoogle+はこちらです

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