超小径車が段差に弱いのは当然だと思うのです

国民生活センターが、超小径自転車の安全性についての情報を出していました。


小径自転車:「4センチ以上の段差は困難」 注意呼びかけ – 毎日jp(毎日新聞)

車輪径が6〜8インチ(約15〜20センチ)の折りたたみ型自転車(小径車)について、国民生活センターは18日、「構造上4センチの段差を越えるのは難しい」と注意を呼びかけた。販売元は段差のある場所での使用を禁じているが、センターは「道路には段差があり避けるのは困難」と、タイヤを大きくするなどの改善を要望した。

さっそく国民生活センターのWebサイトを覗いてみました。


小径タイヤの折りたたみ自転車の安全性(発表情報)_国民生活センター

小径タイヤの折りたたみ自転車(注)で走行中、歩道と車道の4センチほどの段差を越えたところで転倒。顔面に骨折や裂傷を負い、歯が6本折れた(2010年5月)との重大事故を受け、国民生活センターで事故同型品を調べた結果、ダミー人形を乗せて15km/hの速度で4cmの段差を上ると、樹脂製の前ホークが破損した。このことから、この自転車はフレームの強度に問題があるため、段差のある道路などでの使用を見合わせるよう情報提供した(2010年9月22日公表)。

PDFの中身を読んでみると、やはり「A-bike」とその「ニセモノ」たちでした。ダミー人形によるテストで、ニセモノたちがことごとく壊れているのが印象的といえば印象的(本物も変形を起こしていますが)。また、ニセモノは、製品を安全に使用するための注意書きまでマネるんですねぇ。


ただ、時速15km出せるからといって、そのまま段差に突入するのもどうかと思います。どんな事態が起こりうるか、想像がつくと思うのですが。


ちなみに筆者は以前、ブリヂストンサイクルの「HANDYBIKE 8」を持っていましたが、段差ではいったん止まることもしばしばでした。


(須貝弦)










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須貝 弦

1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。印刷製版会社営業アシスタント、DTP雑誌編集者、コールセンター勤務等を経て、フリーランスのライター&編集者へ。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業内Webサイト、企業ブログ、メールマガジン等の制作にも携わる。2009年より、自転車ブログメディア「CyclingEX」を運営。須貝 弦(Gen SUGAI)のGoogle+はこちらです