金沢工業大学「自転車リサイクル事業」を開始

金沢工業大学が、学友会を中心とした自転車リサイクル事業を開始するというリリースが「大学プレスセンター」に掲載されていた。


>大学プレスセンター – 金沢工業大学学友会が野々市町と連携し、「自転車リサイクル事業」を開始

金沢工業大学では、不要となった自転車やキャンパス内の放置自転車を学友会が引き取り、野々市町の自転車販売店で修理・整備等をした後、希望する学生に低額で貸し出す「自転車リサイクル事業」を平成22年4月から開始する。毎年、放置・処分される学生の自転車の総数を減らし、資源の有効活用を実践することで、町が推進する省資源化対策に貢献するとともに、リサイクル自転車を安価で貸し出すことで、学生生活も支援する。


不要になった自転車やキャンパス内の放置自転車(6か月を経過したもの)を学友会が引き取って、修理・整備したものを学生に低価格で貸し出すそうだ。なお、修理・整備は地元である野々市町の自転車販売店4店が担うとのこと。すでに30台を確保してあり、100台を目指すという。


(須貝弦)


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