無理してまで自転車通勤することはない

「J-CAST会社ウォッチ」に、自転車通勤のネタでインタビューされました。一度は断ったんですけど(というのも、今私は家と仕事場の間を自転車で通ってるけど、距離が2kmしかないので)、CyclingEXのPRにもなるので受けてきました。

リンク: 何から始めればいいの? 「自転車通勤」の初歩の初歩 : J-CAST会社ウォッチ.

 10月も半ばを迎え、すし詰めの通勤電車の窓から見える景色にも秋の色が濃くなってきた。「今日みたいな日に自転車で通勤できたら、どんなに気持ちいいだろう」と思うことはあるが、実際できるかどうかは別にして、いったい何から考え始めればいいのか・・・。そこで、自転車情報ブログ「CyclingEX」を運営する須貝弦氏にお会いして、お話を聞いた。

さて、ボリュームの都合でこの記事に反映されなかった話もあるので、その中からいくつか書いておきたいと思います。

・まずはシティサイクルでもいいから、良い自転車に乗ってみて

50,000円のクロスバイクでも高い、という方へ。

もしホームセンターやディスカウントストアで買った10,000円の自転車に乗っているなら、どうか、騙されたと思って「30,000円のシティサイクル」に乗ってほしいと思います。シティサイクル(ママチャリ)に30,000円出せれば、それはそれで十分「良い物」が買えるはずです。というかもし自転車に30,000円しか出せないということであれば、シティサイクルのほうが良いと思います。30,000円以下で満足できるMTBやクロスバイク、折りたたみ自転車というのは、そうそうありません(皆無でもありませんが)。もちろん、ちゃんとした自転車店で買うことが最低条件です。

・無理してまで自転車通勤することはない

会社が自転車通勤を許可していない場合、隠れてまで自転車通勤をすることはないと思います。また、距離が遠すぎる、安全なルートが確保できないといった場合も同様です。必要以上のリスクを背負ってまで自転車通勤することはありません。隠れて自転車通勤をして事故にでも遭ったら、その会社はその後もなかなか自転車通勤を許可しようとはしないでしょう。自転車通勤は、まずは無理なくできる人から始めればそれで良いと思います。できる人から始めて、その数が増えてくれば、社会が変わるかもしれません。

・最寄り駅までだっていいじゃないか

自宅〜最寄り駅までの自転車を使うことが許されているケースは多いと思います(曖昧なケースも多いとは思いますが)。そんな人は、朝は駅までまっすぐ自転車で行って、帰りに遠回りして帰ってくるといいかもしれません。「遠回り」というのは、会社が近すぎる人にも使えますね。

私は会社通いをしていた頃、すっと会社が遠かったので、本気で「置き自転車」というのを考えたことがあります。小田急線の参宮橋駅そばに駐輪場があるんです。そこに自転車を置けば、自転車→電車→自転車で通勤できるんじゃないか、と。まぁ、実行することはありませんでしたが。

考え方としてはこの記事に近いです。

リンク: Business Media 誠:郷好文の“うふふ”マーケティング:自転車版パーク&ライドで、自転車ツーキニストを増やそう (1/3).

他にももっといろいろな話したこと、そして話したかったことはあるのですが、それはまたそのうち、機会があれば記事になるかもしれません。

須貝 弦

1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。印刷製版会社営業アシスタント、DTP雑誌編集者、コールセンター勤務等を経て、フリーランスのライター&編集者へ。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業内Webサイト、企業ブログ、メールマガジン等の制作にも携わる。2009年より、自転車ブログメディア「CyclingEX」を運営。須貝 弦(Gen SUGAI)のGoogle+はこちらです