自転車レースの観戦にいいかも「水のXacti」DMX-WH1E

先週、三洋電機「Xacti」のブロガーイベントとかいうのがありまして、なぜか声がかかったので参加してきました。そこでプレゼンされたのが、6月19日発売の限定モデル(10,000台)、「水のXacti」こと「DMX-WH1E」です。

リンク: Eye-Fi対応 「水」がテーマの限定防水Xacti「DMX-WH1E」 – ITmedia D LifeStyle.

三洋電機は5月27日、デジタルビデオカメラ“Xacti”の新製品「DMX-WH1E」を6月19日より販売開始すると発表した。Xactiシリーズ5周年記念の1万台限定モデルで、価格はオープン。実売想定価格は5万5000円前後。

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内容としては、防水モデル+Eye-fi対応(Eye-fiカードは別売)といったところ。Eye-fiカードがあれば、無線LANでパソコンにデータ転送できるので「今までは水に濡れた状態でメモリーカードを取り出すことができなくて、いちいち綿棒とかで拭いていたけど、Eye-fiならその手間が省ける」byジェット☆ダイスケ、というわけでございます。

さすがにコイツを自転車にマウントして……というのは、ちょっと重すぎるのでムリっぽいんですけど(iPhone同様にリスクあるし、値段それなりにするし)、自転車レースの観戦&記録用にはいいかなぁと思いました。まぁ、それは私がよくレース観戦で雨に降られるからですけどね。

でも今までだと、例えば伊豆の日本CSCにレースを見に行った帰り、新幹線やロマンスカーの中でUSB接続でノートパソコンにデータ転送してたのが、USBいらずになるし、多少カメラに水気残ってても気にすることないし……っていうのは、やっぱりスマートだよなぁと思った次第。

欲を言えば、もうちょい小さくて、防水で、かつ対衝撃性のあるモデルを、そろそろ出してほしいところですが。

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